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2007年4月 5日 (木)

古今倭歌集

副教材を注文するために
歴史の資料集を見ていたら,
古今和歌集の写真が出ていて
「古今倭歌集」と書いてあった。

古田史学の会員の方の研究によると,
「倭」という時は年代によって読み方が違い,
新しくは「やまと」だが古い時代には「ちくし」で,
古今和歌集は原形が九州の作品だった
可能性を示唆するものではないかと思った。

ちなみに古今和歌集は
その3分の1が「読み人知らず」で
かなり怪しい歌集であることが
統計上からも分かっている。
(4/5)

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古田史学」カテゴリの記事

コメント

「古今倭歌集」ですか。面白い表記ですね。「倭」が「和」の単純な誤記の可能性もありますが。
 しかし古今和歌集が不思議な歌集であることはたしかですね。膨大にある「読み人知らず」の中に、例の「君が代は・・・」で始まる、国歌「君が代」のもとになった九州福岡の志賀の島のわだつみ神社の祭礼の祝歌が載っており、これが九州王朝の讃歌だった可能性については、古田氏などの鋭い論考がありますね。「君が代は九州王朝の讃歌」「『君が代』うずまく源流」(どちらも新泉社刊)を興奮して読んだ記憶が甦ってきました。

川瀬さんへ

少し検索してみましたが,なかなか「これだ!」
と思うものにはぶつかりませんでした。
「後の時代には混用するようになったが,
もともと倭歌が最初で和歌とも書かれるようになった」
と思うのですが,結論を急ぎ過ぎないで
温めておくことにしましょう。


 僕もgoogle検索で「倭歌集」で検索してみました。そうしたらたくさんの「倭歌集」という用例を見つけました。そして、植松安 校註『八代集』上 校註國歌大系3 國民圖書株式會社 1927.12.10の全文を掲載したサイトに、古今和歌集序があって、その原文には「倭歌集」とあるのを確認しました。やはり「やまと歌」の「やまと」は「倭」であり、九州王朝を指していたのですね。
 そのサイトは
http://www2s.biglobe.ne.jp/~Taiju/905_kokin_01-06.htm
 です。
 興味深い事を教えていただきありがとうございました。

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