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2007年3月31日 (土)

背骨になる授業書たち

仮説実験授業は授業書という
プリントを使って行います。

私はなるべく早い時期(できたら最初)に
その単元の背骨に当たるような授業書を
やるように心がけています。

たとえば中学校だと以下のような授業書が
その代表的なものになります。

世界地理・・・授業書《世界の国ぐに》
日本地理・・・授業書《日本の都道府県》

日本歴史・・・授業書《日本歴史入門》
世界歴史・・・授業書《世界史入門》

公民(政治・経済)・・・授業書《三権分立》
   授業プラン「日本国憲法とその構成」

要するに,まず背骨に当たるような授業書をやって
土台を固め,それに肋骨あるいは軟骨に当たる
ようなミニ授業書や授業プランで肉付けしていく
という考え方です。

教科書はいつやればいいのか?
それは授業書がない単元はいっぱいあるわけで,
それを補う必要があるわけですから脇役として
登場してもらえばいい。
(それ用のまとめプリントは作る必要があるでしょう。
もちろん大胆に教材の軽重を加味したやつです。
入試に出るかどうかといった研究も必要になります)

これは「たのしい授業の先入観」(教師と生徒の)
ということを考える上でも重要なことだと考えています。
「この先生は何かたのしそうなことをやってくれそうだ」
と生徒に思われることは3年間にいい影響を与えるし,
また逆に「この生徒はあの授業書の時活躍してくれた」
などと先生の方でも思い出せるということです。
むしろ,前者より後者の方が効果としては大きいかな。

というような話を今日の八王子の会の
ガイダンス「中学・高校社会」でしようかと思っています。
(3/31)

最後の○○

最後の○○というように,
「最後の」という言葉を付けると
いろいろなことが感傷的に思えてきます。

最後の体育祭。
最後の合唱コンクール。
最後の授業。
最後の球技大会・・・。
そして卒業式。
生徒たちとは2週間前にお別れしました。
(ただし,私は学区内に住んでいるので
毎日のように生徒たちに遭(あ)いますが・・・)

昨日は先生方との最後の○○でした。
最後の片づけ。
最後の餃子市(近くの中華料理屋で昼食会)。
最後の思い出テニス。
最後のあいさつ・・・。

今年度は13人の先生が去り,
来年度は14人の先生が来るとのこと。
私は今日まで25回の出会いと
25回の別れを経験してきました。
学校というのは本当に
出会いと別れの世界だなあ!
(3/31)

2007年3月30日 (金)

「天使」現る!

昨日は前日に続き,教室の消音ボールはずし。
机やイスの足に付けてある硬式テニスの
ボールをはずす作業をした。

全校でやるはずが,二転三転。
結局1年間我が3年2組だけの取り組みに終わった
素晴らしくも悲しいドラマの象徴でもあった。
(来年以降もチャレンジしていきたいと思っている)

クラスの半分で1時間弱の作業を覚悟していたら,
ちょうどそこに吹奏楽部員のNさんとOさんが
(途中からKさんも)手伝ってくれて,
何と予定の時間の半分以下で
作業を終えることができた。
まさに私にとって,「天使」現る!
の瞬間だった。
みんな,ありがとうネ!

一昨日はミューズで素晴らしい演奏を
聴かせてくれた上に,
さらにこのような気の利いたお手伝い。
さっそく顧問のK先生にさりげなく
3人の「天使たち」のことを
お伝えしておきましたからネ!
あくまでも「さりげなく」ネ!
(3/30)

年図の効用

ここ1ヶ月,かなり年図に力を入れてきた。

それはどうしてかというと,
今年度が私の教員生活25周年(四半世紀)で,
これまでを振り返り,これからを展望するのに
グッド・タイミングだったからである。

教員生活を37年と仮定すると,
現在がその3分の2の地点ということもある。
「軌道修正」が効く最後のタイミング
ということも言えるかもしれない。

私はこれまで,仮説実験授業と古田史学を中心に
教員生活や歴史研究を進めてきた。
その歩みを1度ここで確認して,
さらにパワー・アップしようというわけだ。

ここ1ヶ月年図に取り組んできて言えることは,
「まだまだ私にはできることがある」
「やりたいことがある」ということである。
そのことが確認できただけでも
年図に取り組んできた意味は
十分あったと言えるだろう。

なお,最新の「肥さん年図」は
「肥さんのホームページ」に載せてあるので
参照していただければ幸いである。
(3/30)

2007年3月29日 (木)

スプリング・コンサート

卒業生が有志合唱と最後の演奏をする
吹奏楽部のスプリング・コンサートが行われ,
私も参加してきた。

会場は,所沢市民文化センター・ミューズ
第1部が「混声合唱団」で,
第2部が「吹奏楽部」だった。
演目を紹介しよう。

第1部 混声合唱団の発表

(1) COSMOS
(2) 夢みたものは
(3) ばら・きく・なずな
(4) 旅立ちの日に
(5) 決意
(6) 春に
(7) サッカーによせて
(8) 二十億光年の孤独

この2年間でいろいろな合唱曲を知り,
ますます合唱が好きになったと思う。
それは2人の音楽の先生と
生徒たちのおかげです。

第2部 吹奏楽部の発表

(1) ランドマーク序曲
(2) ブルーリッジの伝説
(3) ピッコロマーチ
(4) ブルースカイ
(5) ポップス・ステージの5曲
(6) 海へ・・・吹奏楽のために
(7) 組曲「道化師」より

歯切れの良い演奏で楽しめた。
卒業生お疲れ様!
新2・3年生これからも頑張れ!
(3/29)

ホームページの「改築」工事

最近「肥さんのホームページ」の
「改築」工事をした。
昨日一応終了したので報告しておきたい。

(1) いくつかのコンテンツをまとめて,
「教育に役立つサイトのリンク集」とした。

(2) 生徒たちの卒業もあり,
掲示板を復活させた。
「肥さんのさわやか掲示板」。

(3) 最近作っていた個人の年図を
独立したコンテンツとした。
「肥さん年図」。
その分開設以来のコンテンツだった
「映画「草の乱」エキストラ出演記」は
「肥さんの夢ブログ」(2007.3.28)に
引越しした。

まだチェックしていない方は,
ぜひよろしくお願いいたします。
(3/29)

2007年3月28日 (水)

映画「草の乱」エキストラ出演記

(「肥さんのホームページ」内に〈肥さん年図〉のコンテンツを
作ることにしたので,お引越です。お騒がせいたします)

今年(2003年)の夏休みに行われた
所沢市・社会科教員の現地研修会
(秩父事件を学ぶ,講師・篠田先生)の際,
映画「草の乱」のエキストラを募集していることを知った。
秩父事件のことを学んだ私は,
「願ってもないこと!」とさっそく応募した。
これは,私の参加した3回のエキストラ撮影の報告です。

(10月4日,石間村の小隊長の役)
1000人で荒川を渡り,大宮郷(現秩父市)へ向かう
壮大なシーンの撮影。
6時に自宅を出発し,現地秩父には8時に着いたが,
それから衣装に着替えて待つこと5時間。
やっと1000人全員の支度ができて,
午後1時半から撮影した。
(ロケ弁は美味しかった!)
同じ所沢から参加されていた玉田先生(南陵中)とともに,
水深50センチ,その上コケですべる荒川と悪戦苦闘。
なんとか初めての撮影を終了した。
井上伝造役の緒形直人や田代栄助役の林隆三も
姿を見せ,たいへん盛り上がった。

(10月25日,下吉田村の農民の役)
秩父神社のシーンの撮影。
所沢から山田先生(中央中)も参加。
時間の関係で昼の部の撮影だけ参加する。
大宮郷に入った困民党が甲隊と乙隊の二手に分かれ,
朝靄の中出陣していく場面である。
600人のエキストラをいろいろな隊形,
いろいろな角度から撮影。
時々出る神山征二郎監督の指示をしっかり頭に入れて,
それぞれが困民党になりきって演技をした。
「OK」が出ると拍手で祝い,
〈みんなで作っている映画〉という感をさらに強めた。
今回の撮影で地元秩父の中学社会の先生2人と
知り合えたのも収穫だった。

(10月26日,この日のレポートは,玉田先生のもの)
音楽寺のシーンの撮影。
この日の撮影も天候に恵まれ,晴天の下で
約200人の参加により行われた。
昼の撮影は,11月1日,小鹿野を席巻した困民党
軍が,夜を徹して大宮郷目指して進軍し,
小鹿坂峠を越えて音楽寺に到着したところ
という設定だった。
緒方直人さん,林隆三さんを始めとする
俳優さんたちも勢ぞろい。
峠を越える山道の撮影シーンでは,
そのすぐ隣を通った
(挨拶しました!)。
音楽寺の境内から,荒川に向かって突撃を開始するシーンでは,
神山監督の「獣のように威勢よく!」という指示もあった。
夜の撮影は,椋神社を出発した困民党軍が小鹿野を
目指して進軍するシーンだった。
寒さの中,「地面を踏みしめるように歩いて!」
という指示のもと,気合いを入れて歩いた。

(11月1日,三山村の農民役)
エキストラの登録が1500人に達したそうで,
この映画がかなり注目されてきたのがわかる。
この日は実際に119年前に困民党が蜂起した日である。
この日にロケを実施するというのが,
神山監督のこだわりだったという。
エキストラは600人。
ロケは2か所で行われた。
昼の部は明治期の大宮郷を模したオープンセットの中を
困民党が疾走するシーンなど。
夜の部は椋神社で困民党が蜂起するシーンなど。
見物人も報道関係者もたくさんきていた。
午後9時半頃撮影終了。
3回,約1か月にわたったエキストラ体験は
いろいろな刺激をもたらしてくれた。
それらを今後の歴史の授業に活かせたらと思う。

● 映画「草の乱」上映実行委員会

昨日,映画「草の乱」上映実行委員会が
地元で行われたので初めて参加してきた。
人数は多くなかったが,
皆「草の乱」上映への情熱に燃え,
楽しく力の湧くひと時だった。

特にいっしょにエキストラに
ボランティア参加したTさんとは,
「地区労ニュース」のインタビューで
熱くその「参加記」を語ってしまった。

所沢ミューズでの3回の上映日は
各上映日とも10時,1時,4時,
6時半のフル上映(合計12回)。
全部の回を満員にできるかどうか
少々心配だが,あと二ヶ月
この上映運動を盛り上げていき,
ぜひ成功させたいと思う。
所沢近隣にお住まいの皆さん,
ぜひご協力下さい。

埼玉県教育委員会と所沢市教育委員会の
後援もあるので,ご安心を。

チケットは私が扱っているほか,
所沢ミューズや埼玉映画文化協会でも
購入できます。

12月8日(水),10日(金),
23日(祝)の3日間。
一般1300円(当日は1700円)
高大学生1300円(同1500円)
シニア60歳以上・小中学生・障害者
1000円(同1000円)です。
(10/16)

● 映画「草の乱」の上映予定

私が昨秋エキストラ出演した映画「草の乱」の
上映予定がわかったので,お知らせしよう。

10/9(土),10/11(祝),11/1(月)埼玉会館。
10/10(日),11/9(火)大宮ソニックシティ。
その他,有楽町スバル座,前橋市市民文化会館,山梨県民文化ホール,
水戸市民会館。千葉,横浜,長野でも劇場公開予定とのこと。

映画「草の乱」製作・上映協力券は,一般1300円,
シニア1000円とのこと。希望者は,お申し込み下さい!
私が扱います!宣伝ビラもあります!(1/25)

● 映画「草の乱」が完成!

朝日新聞2004.5.7によると,
昨秋私もエキストラ出演した映画「草の乱」がついに完成したとのことだ。。
(撮影時の様子は,ホームページ内の「出演記」参照のこと)
5月8日には,さいたま市文化センターで試写会が開かれるという。
記事には,「民の力結集~映画製作でも」と,
うれしい見出しが出ていた。

ロードショーは9月の有楽町スバル座からで,
その後全国各地で上映される予定。
秩父事件を描いたこの作品を,
ぜひ私のホームページの読者の方々にも
見ていただけたらと思う。
(上映協力監督は,「月光の夏」や「ハチ公物語」などで知られる神山征二郎。
緒形直人が井上伝造役,林隆三が田代栄助役で出演する。
(5/8)券は,大人1300円,
こども1000円だったと思う。)

災い転じて福となす ~ 要録完成!

昨日は朝8時から指導要録の所見をやろうと
意気込んで学校に出勤した。
(1人10分=1時間6人のペースでやれば,
午前中に男子が,午後女子が終わる!)

ところがいきなり業者の人が来校したり,
部活動の問い合わせの電話が入ったりして
何とスタート早々20分ものロス。
トホホホ・・・。

ところが昨日はどういうわけか
そこでやる気が出て,
「何とか9時までの40分間に6人をこなし
ペースを取り戻そう」と思ったのがよかった。
その後もそのペースを保ち,
午前中には男子が終了。
午後もそのペースで突っ走り,
何と午後2時過ぎには
女子まで終わってしまった!

最初「今回は学年最下位」と思っていたのが,
予想外の展開で学年3位になってしまったのだ!
(まあ,早ければいいというものでもないけどね)
まさに「災い転じて福となす」の例えの通りだった。

もしかしたら順調に始めていたら
途中で飽きてしまったかもしれないので,
たとえアクシデントに見舞われても
「どっちにころんでもシメタ」と
たくましく生きていくことが大切なのかなと
再確認した次第。

ただ,私も人間ができていないことに関しては
自信を持っている者なので,
こういうのは時々にしてほしいと思います。
昨日はとにかく結果オーライでした。
これで今日ミューズに有志合唱&吹奏楽部の
コンサートを聴きにいくことができます。
(3/28)

プロフェッショナル「宮崎駿・創作の秘密」

火曜夜10時に移動したNHKの番組を
ビデオ録画しておいて先ほど見た。
だって宮崎駿監督の特集だもの,
これは見逃せません!

私が宮崎作品にハマったのは
「となりのトトロ」とやや遅いのであるが,
あの作品群の魅力はやはり大したものだ。
その創作の秘密とあらばぜひ見てみたいだろう。
断片的にメモったところを書いてみる。

(1) 自分の興味関心があることを中心にしていく
 → それが間接的にいい仕事につながる

(2) 自分を追い込まなければ始まらない

(3) 想像力の風呂敷を広げる
 イメージボード作り → ストーリー作りへ
 (詞に曲をつけるのではなく,曲が先に似ている?)

(4) 作品を創る過程で不安を通り抜けることが大切

(5) 価値を直に伝えようとするといかがわしくなる
 → 面白さから入る

(6) この映画で世の中を変えてやるというぐらいの
 意気込みが大切。もちろん変わらないけど 

(7) なぜ映画を作るのか。それが自分だから

所々に散りばめられた宮崎作品が
出てくるのも楽しい。
いい番組を見ることができた。
(3/28)

2007年3月27日 (火)

修了式・2007

毎年学校では3月末に修了式が行われ,
1年間が終了する。
それが昨日だった。

私は今年度3年担任でもう生徒たちが
卒業してしまったため,
参列してはいるものの一抹の寂しさがあった。

うれしかったのは2年生の学年憲章の発表。
もう少しで3年生なるというこの時期に
その決意を込めて憲章を作成したことだ。

今の2年生は林間学校についても
パイオニア的役割を負っているが,
これは学校のリーダーへの
自覚といえるのではないか。

前々任校の三ヶ島中には
「いじめ追放宣言」というものがあり,
それが学校の誇りだった。
これもそれと同様私には誇りに思える。
ぜひ2年生(新3年生)全員が署名をして
新学期のいいスタートを切ってほしい。
そして,来年以降の学年もそれにならい
伝統にしていったらいいと思う。
(3/27)

「寛政原本」の続報

昨日「Tokyo 古田会 News」№113が届き,
古田武彦氏の学問論の連載の中に
「寛政原本」の続報が出ていた。

それによると,その後も「寛政原本」の発見は続き,
現在5冊にまでなっているとのことである。
以下に紹介しよう。

(1) 「寛政五年七月、東日流外三郡誌
 二百十巻、飯積邑和田長三郎」

(2) 「東日流外三郡誌、安倍小太郎康秀、
 秋田孝季編」

(3) 付書第六百七十三巻、寛政二年五月集稿、
 陸州於名取、東日流内三郡誌、秋田孝季、
 和田長三郎吉次」(ただし、コピー版)

(4) 「建保元年七月安東七(「十」か)郎貞季殿之
 軍諜図ナルモ是ノ原図追書セルハ巴(「己」か)
 道ナリ」東日流外三郡大図・文政五年六月二十一日
 写之・和田長三郎吉次(花押)」(カラー版)

(5) 「東日流内三郡誌、次第序巻、土崎之住人、
 秋田孝季」

昨年の12月に斉藤光政著『偽書「東日流外
三郡誌」事件』(新人物往来社)という本が出版されたが,
そのわずかひと月前に「寛政原本」が発見されたのは
まさに歴史の皮肉とも言うべきものであった。
この本の結論は「寛政原本はついに出ず」。
しかし事実は「寛政原本,存在す」。
いったいどちらが正しいのか。

現在プロによって複数種類のカラー写真が撮られたり,
一連の電子顕微鏡の報告データが
古田氏のもとに届いているようである。
2007年5月の「写真本」の出版が
ますます楽しみになってきた。
(3/27)

2007年3月26日 (月)

楽しく学ぶ地球環境・仮説実験講座

昨日の午後上記の会が狭山市民会館で行われ,
私も参加してきた。

第1部・・・親子で体験・科学の目で見る地球環境
      (講師・吉村七郎さん)
第2部・・・環境問題と寅さん・チャングムの世界
      (講師・城雄二さん)

吉村さんとは,所沢仮説サークル時代からの
お付き合いで,
環境授業書《ゴミと環境》はサークルでも
初期に模擬授業をしていただいた思い出がある。
また,所教組の執行委員会を学習会にして
分子模型などでダイオキシンの話を
していただいたこともある。
(これは私が企画した)

まあ,それらのお礼も兼ねて
少し早めに会場に行き,
少々お手伝いをさせていただいた。

話は今まで関わってこられた授業書の話題を
つなぎ合わせたような感じの内容だった。
(宇宙への道,ゴミと環境など)
「スピード違反」を問われる新幹線講義だったが,
小林眞理子さんの作られたスライドショーが
背景に出ていたので,
子どもたちにも内容は伝わったかな。
休み時間に分子模型をさわらせたら,
多くの子どもたちがステージに上がってきた。

第2部の城さんの話は哲学的で,
大人はともかく子どもたちには難しかったと思う。
まあ最初からわかっていて
やったのだとは思うけれど・・・。
内容としては,酵素(こうそ)の働きを
高く評価しているようであった。

狭山市民会館では6月3日に
小椋佳のコンサート(歌談の会という)がある。
私としては初めての参加で,
今から楽しみである。

座席表をみたらもう少し席があったので,
希望される方は問い合わせてみて下さい。
(3/26)

逆境を経験したことの強さ

昨日は春高バレーの男女決勝があった。

男子は東亜学園が3対0のストレート勝ちで
24年ぶり二度目の優勝。
女子は大阪国際滝井が昨日の準決勝に続く
逆転勝ちで優勝した。

特に女子優勝チームの主将の発言がよかった。
「昨日も2セット取られてからの逆転勝ちだったので,
今日1セット取られても,まだ3セットも4セットも
やれるという気持ちで気にしませんでした」
これはまさに,逆境を経験したことの強さではないか。

これに対して敗れた昨年度の覇者・東九州龍谷は
予選からすべてストレート勝ちでの決勝進出だった。
(来年度はまた強くなって再挑戦すると思うけどね)

また,今朝新聞を読んでいたら,
同じような話題の記事が出ていた。

楽天の今季初勝利に貢献した青山投手。
毎回のように走者を得点圏に背負ったが,
「昨シーズンの中継ぎで(ピンチには)慣れていました」

この青山投手,まじめな性格を買われて
今話題のルーキー田中投手と同室を任されたとか。
脚光を浴びている同室の1年後輩に
青山投手も刺激を受けての好投だったと思う。
「俺の方が1年早くプロで投げているのだ」と。

次に田中投手が好投すればまた青山投手の刺激となり,
投手陣の刺激のし合いで野村監督率いる楽天は
一挙にAクラスの球団へと変身していったのだった!

となれば,野村&楽天ファンの肥さんとしては
言うこと無しなのですが・・・。
(3/26)

2007年3月25日 (日)

仮説社の新刊

昨日の『たの授』の公開編集会議の際
2冊の仮説社の新刊を買った。

1冊は『子どもの学力・教師の学力』で,
もう1冊は『いじめ不登校と教師の仕事』である。

前者は,板倉聖宣さんが『たの授』その他の雑誌に
書いてきた文章をまとめたもので,
大変刺激的な内容だと思う。
ぜひ学校の先生や保護者の方に読んでもらいたい。

この本の中で著者は,
原子・分子に関する基礎学力(分子模型),
コンピュターに関する学力,
広い意味での「ゼロの概念」
「時代区分の概念」
グラフ(片対数グラフ等)が描ける能力等を
子どもたちが学ぶべき基礎学力とし,
「「子どもの気持ち」が分かるか」
「興味・関心をひきだす原理」
「興味関心のありかによって教育内容を考える」
等を教師の基礎学力としているようだ。

また後者は,『たの授』の4月臨時増刊号で,
これまで載っていた文章の再掲載と
いくつかの新論文である。
こちらも学校の先生だけでなく
多くの方に読んでいただきたいと思う。
(3/25)

新しい人との出会い

卒業式が終わって生徒たちと別れたわけだが,
その分を埋めるように早くも
新しい人との出会いがあった。

1人は昨日の『たの授』公開編集会議の際
中学社会のA先生とお会いできた。
(顔と名前が一致したというべきか)
仮説実験授業の会員は増えているとはいえ,
中学社会科の人は必ずしも多いとは言えない。
貴重なお1人に出会うことができてうれしかった。
今後の交流が楽しみである。

もう1人は古代史関係の方でKさん。
古田武彦氏関係の「多元の会」でお会いしていたとはいえ,
個人的にお話はあまりしていなかったと思うので
私がお役に立てることはぜひさせていただくつもりだ。

何でも同窓会の席で何か話をすることになったのだが,
古田説を友人たちにうまく紹介する方法はないか
とのおたずねだった。
私が中学校でどう古代史を教えているのか
ということに興味をもっていただいたらしい。
さっそくお話して差し上げるとともに
資料を送る約束をした。

ガリ本を作ったりHP&ブログを開設してきたことが
ここへきて交流に役立ってきた。
何だかうれしい今日この頃である。
(3/25)

2007年3月24日 (土)

第33回赤門塾演劇祭

中学2年の時から付き合いが始まり,
その後もお世話になっている赤門塾の
恒例の演劇祭が昨日始まった。
(25日まで,所沢市上安松の同塾にて)

これは私が15歳の時始まったもので
私も「どん底」の男爵役とか
「父帰る」の放蕩親父役とか
「夕鶴」の惣ど役とかで
折りにふれて出させていただき,
いろいろな刺激を受けてきた催しである。

最近はもっぱら観客としての参加だが,
学年末の忙しい時期ではあるが
ほとんど毎年観に行っている。
今年は3本の劇が上演された。

(1) 王さまのまちがい(小学生)

森に散歩にきた王さま。
窮屈な生活をひと時でも忘れたくて
王冠とマントを脱ぎ捨てるが・・・。
子どもたちの演技がかわいくて
見ていて楽しかった。
人間誰しも「窮屈な王さま」なのかな?
などと思った。

(2) 和尚さんと小僧さん(中1)

いつも叱られている和尚さんを困らせようと
小僧が水の神様になってやり込めるが・・・。
子どもたちの演技がうまくて感心した。
話としても良くできているもので,
演劇祭では何度も上演されていると思う。

(3) 火のように淋(さみ)しい姉がいて(高校生以上)

人間の深いところをえぐるような作品だった。
男とその妻を中心に話は展開していくが,
それに関わっていく故郷の村人たちが
(中ノ郷の女,さんざいみさ,べにや,ゆ,みをたらし)
よくからみ付いて,話をさらに面白くしていた。
出番は少ないが,青年,スキー帽の男,見習も
個性的で良かった。今回初演?

演劇は自分でない人間を演じるという行為だ。
そして,そのためにかえって自分や
自分と他人の関係をあらためて意識できる
貴重な機会でもある。
赤門塾の演劇祭がこれからも
ますます盛り上がっていくことを期待したい。
(3/24)

八王子の会の講師資料を印刷する

3月31日・4月1日の2日間にわたって行われる
仮説実験授業の八王子の会(正式名は,
2007東日本たのしい授業フェスティバル)
の講師資料を昨日印刷した。

私は初日のスタートで,
〈ガイダンス中学・高校社会〉という講座を担当する。
時間は1時間半。
前半と後半に分けて,どちらかで説明を,
どちらかで体験をしてもらおうと考えている。

作った資料はそのうち「説明」部分のもので,
以下の5つからできている。

(1) 『仮説実験授業のABC』(仮説社)より
 「社会の科学」の授業書(8ペ)
(2) 社会ガイダンス ~ 「いつ,どんなことが
 できるか」カレンダー(4ペ)
(3) 私にとっての授業書シリーズ(12ペ)
(4) 肥沼孝治(肥さん)年図(12ペ)
(5) 「肥さんのホームページ。(中学社会)」の案内(1ペ)

「体験」部分は〈いろいろな世界地図〉あたりに
しようかと思っているが,まだ印刷はしていない。
どんな方が来て下さるかわからないが,
八王子の会はフレッシュな人が多いので,
初心に戻って丁寧な説明をしたい。
もしお時間がありましたら来て下さい。
(3/24)

2007年3月23日 (金)

久しぶりのデスクワーク

学年旅行や花見が入ったので,
昨日は6日ぶりに職員室の机で仕事をした。
指導要録の記入が主な仕事である。

学校の先生以外の方のために説明すると,
指導要録とは3年間の生徒の様子がわかる書類で,
学習の成績や部活や生徒会活動の記録が
細かい字で書き込まれている。
毎年の年度末に担任が記入していき,
保管期間も長い。

この作業のコツは,先頭をきって書くことに
誇りを持つ人でなければ,
何人かの先生と並行して作業を進め,
より能率の良い記入方法を選ぶことである。
(これによってかなり時間短縮が可能)

昨日も「進路先」の欄に私は手書きで
高校の名前を記入してしまったのだが,
ちゃんと高校名の入ったゴム印があるので
それを押せば一挙に能率が上がるのだった。

だが,逆に能率をあげる秘策も少しは行った。
指導要録には最後に私印を押すのだが,
それは便宜上そうすることになって
いるだけのことであって,
私は最初に押すことにしている。
「これから始めさせていただきます!」
という気を引きしめる意味でである。
(これは通知表も同じ)

また,選択教科のゴム印はすべて机周辺に並べ,
いちいち探さなくても済むように配慮した。
ゴム印は教科によってビミョーな違いがあって,
「関心・意欲・態度」は8教科共通なのだが,
2番めのものは国・社・数・理と音楽・美術が「能力」。
体育が「技能」。外国語(英語)が「理解」なのだ。
ちなみに勤務校では現在3年生の
技家に選択はない。

総合のコメントはだいぶ担当者が
工夫してくれたので能率が上がりそう。
所見もいきなりやるより,
最初に定型をいくつか考えておいて
臨機応変にやっていくのが良さそうだ。

今日からの週末は「外回り」の活動が多いので,
簡単にできる作業は今日の午前中で済ませ
時間のかかる所見を来週2~3日充てたい。
ちなみに締め切りは28日(水)。
これだけ集中してやってもギリギリになりそうで,
やはり「一大事業」であることに変わりはない。
(3/23)

乙武洋匡さんが小学校の教檀に

スポーツライターの乙武洋匡さんが
杉並区の小学校の先生になるそうだ。
昨日の朝日新聞にそのことが出ていた。

乙武さんといえば,
『五体不満足』の著者で超有名人である。
その彼が「子どもたちが発するSOSを
受け止めやりたい」と一昨年から
大学の通信教育課程で学び教員免許を取得。
今春任期付教員制度を導入する杉並区が
原則3年の任期で採用することにしたという。

「5,6年生を中心に教える」というから
専科の先生ということだろうか。
車椅子でも活躍している彼が教育現場に入ることは,
いろいろな意味で教育界に風穴を開けてくれるだろう。
いずれにしても,前向きでガッツのある
彼の教育レポートが書かれていくことを
心から期待したいと思う。
(3/23)

2007年3月22日 (木)

初花見

昨日は町内会有志のお花見があった。
(主に居酒屋「楽家」のメンバー)

庭に桜の木がある「中年探偵団」の会長のお宅に
午後1時集合。
バーベキューを囲みながら
約30人の人たちでお酒とおしゃべりを楽しんだ。

私としては初花見。
暖冬の後の寒の戻りとあって,
桜の花はまだ蕾のままだったが,
心のサクラは温かい人たちとの交流で
もうかなり開花宣言でした。

皆さん,ありがとうございました。
そして,5月の巻機山キャンプでは
またお世話になります。
(3/22)

蟻のように勤勉に?

学年旅行と昨日のお花見。
本当にキリギリスのように浮かれて楽しんだ。
飲み・食い・寝だめした。

しかし,今日からは蟻のように勤勉に
指導要録に取り組もう。
何しろ高校へ送る締め切りが
1週間後に迫っている。

たぶん蟻とキリギリスの話は,
もっと農民(労働者)を働かせようとして
作られた話なのでしょう。
支配層としてはより多くの収益をあげることが
自分の幸せに思えるだろうから。

しかし,農民(労働者)の方は
そういう原理では動かない。
「気持ちよく働ける程度」というものが存在するのだ。
だって,働き者だと言われる蟻の中でも
「よく働くもの」だけ取り出すと,
やはりよく働くものとそれほどでもないものに
分かれるというから。
2割・8割の法則?

これは「種の保存の法則」というか
「全滅しない作戦」のような気がする。
みんなが全力で1つの方向に進んでいる時代は
今までの歴史では不幸なことが多かったのでは?

よく学校では「一枚岩で」とかいうけれど,
私は「柳の枝のようにしなやかに」という方が好きだな。
そんなことは誰も口には出さないけど。
ま,個人のHP&ブログくらい言ってもいいでしょう。

私自身の実感としても,
新しい学校に異動した数年は力を出しにくいが,
その後いろいろ成果が出てくることが多いから。
トータルで見ていくのがいい気がする。
ただ,それがわかっているので
ついつい1校あたりの勤務年数が長くなるんだけどね!
(3/22)

2007年3月21日 (水)

HP(肥さんのホームページ)のリニューアル

「パスモ」の改革に刺激されたのかもしれないが,
HPのリニューアルに挑戦している。

(1) 今まであった「堀兼中」と「小手指中」のHPを統合し,
また新たに川瀬健一さんのHP「教育を変えよう」を加え,
「教育に役立つサイトのリンク集」というコンテンツとした。
ここには今後もリンクを加えていきたいと思っている。

(2) 掲示板を再開した。以前も作っていたが
「荒らし」が入って嫌気がさしたので停止してしまった。
その後編集機能で排除できることを知ったがそのまま。
しかし,掲示板で相互発信することがHPの発展にも
つながると考え,2007年3月より再開することとした。
「肥さんのさわやか掲示板」よろしくお願いいたします。
(ブログの読者は「コメント欄」でお便り下さいネ!)
(3/21)

関西への学年旅行

2日間更新を空けてしまいました。
関西へ学年旅行に行っていました。

【3月18日(日)】

東京 → 西明石 (新幹線)

同行の6人とは別行動で,
神戸の塾の先生である田辺さんと
明石付近の見学をする。

・日本標準時の明石市天文台
・孫文記念館(移情閣)
・五色塚古墳

これらを回りながら,互いの現在と未来を
語り合えたのがよかった。
ありがとうございました!

人丸花壇という老舗の旅館に泊まる。
鯛や蛸の海鮮料理に舌鼓を打つ。

【3月19日(月)】

レンタカー2台に7人が分乗し終日ドライブ。

・北淡町の野島断層博物館
・鳴門の渦潮
・讃岐うどん

この日は「明石海峡大橋」「鳴門海峡大橋」
「瀬戸大橋」と3つの橋を渡る快挙(暴挙?)を
果たすことができた。
讃岐うどんが食べたくて香川県まで足を伸ばしたら,
遠くまで行き過ぎてどちら回りでも
同じような距離だというので,
どうせなら新しい道を通ろうというので
時計回りの遠距離ドライブが実現したのだった。
こんなことができるのも学年旅行の楽しさだ。

人丸花壇に泊まる。
ただし,夕飯は明石の居酒屋「善家」にて。

【3月20日(火)】

午前中神戸市内見学をして
ランチでステーキを食べるという予定が,
電車で寝てしまい阪神梅田まで行ってしまう。
あわてて三宮まで引き返し,
駅前のステーキハウスで昼食。
ランチとしては最高額の2980円の
セットを食べた。
うまかった~!
(でも,これがクセになると怖いかも・・・)

新幹線の新神戸駅で
別行動の6人と合流するつもりが,
あれれ・・・見つからないよ~。
というワケで,チューハイを飲んで
東京まで寝て帰りましたとさ。

帰宅したらメールが300くらいたまっていて,
ほとんどが削除なので大変だった。
その後何人かには返信メールを書き,
そこで力尽きたので報告が遅くなりました。
悪しからず。
また今日からは毎日更新していきます。
よろしくお願します。
(3/21)

「パスモ」がスタート

首都圏の鉄道やバスがほとんど乗れる
「パスモ」というカード(電子マネー)が
18日にスタートした。

今まで切符売り場に列を作っていたのが
それをしないでいいのだから大助かりである。
(たぶん鉄道会社もそれ以上に大助かりだろう)

実は私は1年ほど前から
「スイカ」を持っているのだが,
それも同じように使える。
昨日は試しに池袋ー新所沢間の
西武鉄道で使ってみた。
カードを所定の位置に持っていくと・・・
矢印が示されスルーパス!

これからは快適な交通生活が期待できそうだ。
このような改革ならどんどんやってほしい。
どこかの国の政府がやっている
「改革」という名の「改悪」はもうたくさんだ!
(3/21)

2007年3月18日 (日)

昭島サークル・3月例会

昨日は昭島サークル(正式名は,
昭島たのしい教師入門サークル)に参加してきた。

最初は10数人だったが,
後半は30人近くにも膨れ上がる盛況で,
資料も20点以上あった。

私が持っていったのは,次の2点。
「1年の終わりに学期ごとのまとめを合本しよう」
(こんな題名は付けていなかったけど)
「肥さんの「ホームページ&ブログ」連載シリーズ
~「授業書」「古田本」「肥さん年図」~」

わりと前半にやらせていただけて,
うれしかった。
みなさんも「有名でないからこそ」
「まだ死んでいないからこそ」
年図を書いてみませんか?
いろいろなことが思い出せて,
きっと元気が出てくると思いますよ!

昨日はいい資料がたくさんあって
最後までいてもおかしくない日だったのだが,
体力温存(旅行に出かけるので)を考え,
6時過ぎに帰途についた。

4月7日に行われる「たのしい新学期の
作戦会議」には,また参加させてもらうつもりである。
(3/18)

私にとっての『平家物語』シリーズ

今までの人生で現在が一番『平家物語』を
読むのに適している時期かもしれない。
そう思って,また連載シリーズを始めることにする。

(1) 春休みで時間があること
(2) 九州年号「金光」が登場すること
そして,何より
(3) ご自身『平家物語』を研究なさっている
 川瀬健一さんにアドバイスいただけそうなこと

この3つの条件が整っている今が
『平家物語』の世界に近づく一番の機会かと
思ったからだ。

もちろん私は今までまったくと言っていいほど
『平家物語』は読んだことがなかったから,
実力は「那須与一」「敦盛の最期」程度と
知識は中学生並だけれど,
〈仮説〉と〈古田史学〉で長年培ってきた好奇心と
中学生にも負けない素人の強みを生かして,
書いていこうと思う。

川瀬さんも他の読者の方も
どんどんコメントを入れてお導き下さい。
今までの三部作〈授業書〉〈古田本〉〈肥さん年図〉
とは違って,新しい分野を学んでいくシリーズの
第1作としたいと思っています。

『平家物語』 巻第1の前半

「祇園精舎」~

有名な冒頭で中学生も暗唱するところだが,
物語全体を統括するような「歴史の法則性」
=叛臣は必ず滅びる,を提示しているようだ

「殿上の闇討」~

忠盛がうらまれて闇討ちをされそうになるが,
頭脳的な行動でそれをかわしていく。
平家台頭の秘密ともいえるのかな。

「鱸」~
清盛が乗った船に出世魚の鱸(すずき)が
飛び込んできた。(周の武王の白魚の
日本版)吉事として一族で食べて繁栄した
ともとれるが,十戒(殺生)を破ったことの
報いが平氏滅亡と取れなくもないかな。

「禿髪」~
「此(この)一門にあらざらむ人は皆に人非人なるべし」
(平氏でなければ人ではない)と時忠は言い放つほど,
平氏の勢いは強まる。清盛は300人もの若者に
禿髪(かぶろ)=おかっぱの髪に赤い服を着せて
親衛隊のように町中をパトロールさせている。
もし平氏の悪口でも聞きだそうものなら,
その家に乱入して大変な目に遭うので,
誰も批判などできるものではない。

「吾身栄花」~
日本66ヶ国のうち30余りを平氏が支配する時代。
その屋敷は,宮廷も上皇の御所も負けず
七珍万宝の山である。

「祇王」~
清盛から寵愛され,やがて捨てられる白拍子の悲劇。
冒頭の「祇園精舎」と同じように,
「盛者必衰」を表わしているように思えた。
かなり長い段で,愛唱された段のように思われる。

「二代后」~
二代の天皇に渡って入内する女性の悲劇か。
ちょっとよくわからなかった。

「額打論」~
この段も歴史的な背景がよくわからなかった。
この段については川瀬さんにご教示願うのが
もっとも適任かと思われますが,
お願いできますでしょうか。

今回のシリーズは初めて読むものばかりなので,
毎日更新というわけにはいきません。
次回は20日に続ける予定です。
(3/18)

2007年3月17日 (土)

出会いの年だった今年度

上記の題で1時間以上かけて書いた文章を
何かのはずみで消してしまった。
ショック・・・。

よのなか科の平野ひろみ先生。
歴教協の加藤好一先生。
『徹底検証「新しい歴史教科書」』の
川瀬健一先生。
大変お世話になりました。
そして,今後ともよろしくお願いいたします。

これからも出会いを大切にして
生きていきたいと思う。
そして,できるものならさっき消してしまった文章とも
「再会」したいよ~。(泣)
(3/17)

『平家物語』

『平家物語』といえば,歴史の教科書には
びわ法師が語ったものと出てくる。

ところが川瀬健一さんのお話を聞いたり,
書かれたものを読んでみると
「まだまだ研究の余地あり」という感じがしてきた。

「善光寺炎上」の段では「金光」という
九州年号(570~575年)も出てくるし,
岩波文庫の4冊も全部購入したので,
この春休みに1度読んでみようかと思っている。
(3/17)

2007年3月16日 (金)

10回目の卒業式

彼らにとってはもちろん初めて。
私にとっては10回目の卒業式が昨日行われた。
最近は涙腺もゆるくなり,
ハンカチを手に持っての参加である。

元生徒会長のSさんの答辞がすごく良くて,
(生徒朝会の時の折々の話も良かった)
最初のダムは決壊した。
次に最近教室に復帰した生徒の姿を見て
2つ目のダムが・・・。

教室での最後の学活は,ギター持参。
久しぶりの演奏にギターの弦同様
腕の方もさびていて苦笑。
「人力ヒコーキのバラード」を私が歌い,
「贈る言葉」をみんなで歌った。

思いがけずいただいた(ということになっている)
「2組のがばい肥沼先生」という色紙は
授業や道徳・学活,合唱コン,かわら版,と
多方面の活動を書いてくれていて,
我が家の「家宝」になる予定です!

実はみんなの書いてくれた内容が
とても良かったので,
「2組かわら版」最終号(139号)&
拡大版(色紙の文字が小さいので)にするため
密かに持ち出され,印刷されたのでした。
最後に担任を驚かせようと思っていた人には
ごめんなさい!
でも,こんなに素敵な色紙を私だけが独占
してしまうのは申し訳ないよ。
なので最終号に載せさせてもらいました。
悪しからず。そして,どうもありがとう。

花道を通っての帰宅。
これもスムーズに決って,
午後1時には昼食を食べ,
2時半からの「第2卒業式」にも
(不登校の生徒たちなどのためにやっている)
余裕を持って臨めました。

追伸 慰労会に出かけるために
一旦帰宅しようとしたところ,
自宅の近くでクラスの女子生徒数人と出会った。
プレゼントをくれるという。
何かと思ったら,紙袋の中にコーヒーカップと
簡単コーヒーパックがいくつか入っていた。

「○こえさんへ○
今までありがとうございました!!
疲れた時はコーヒーでリフレッシュして、
みんなの事思い出して下さい。」と書いた
メッセージカードも添えられていた。

ありがとう,みんな!
今使っているコーヒーカップがひびが入ってきたので,
今日からはいただいたものを愛用することにします。
(3/16)

2007年3月15日 (木)

今日は卒業式

いよいよ今日は卒業式である。
これまで忙しく仕事をしてきたが,
今日はゆったり過ごしたいものだ。

卒業アルバムもすでに配られ,
配付物の片付けもほとんど終わった。
教室もきれいになり,
最後の学級通信(今年は139号+1号を発行)
の印刷も完了。

と,ここで困ったことに気が付いた。
あまりにも返却物を返しすぎてしまったので
時間がたっぷりありすぎるのだ。
最後の10分ぐらいはギターで歌うにしても,
学活は50分間で残り30分以上もあるのだ。
さあ,どうしよう・・・。

答えは,明日のここで明らかにされます。
さあ,どうしよう,どうしよう。
(3/15)

最初から結論は決っていた

昨日ここで書いた
NHK「歴史の選択」を見た。
もちろん「邪馬台国はどこか?」が
気になったからである。

最初から結論は決っていた。
冒頭「5世紀には大和政権があったことが
わかっていますが・・・」という紹介から
番組がスタートしたからだ。

5世紀といえば,讃・珍・斉・興・武の
「倭の五王」の時代だが,
それは大和政権に間違いないというのだ。
本当だろうか?

古田武彦氏の『失われた九州王朝』等によれば,
これらは九州王朝の大王たちのことであり,
中国から朝鮮半島の支配権を認めて
もらおうと考えて,盛んに朝貢していたのだ。
(これは格好悪いので「古事記」「日本書紀」
には出てこない記事である)

そして,7世紀末まで九州王朝の主権時代が続き,
8世紀初頭に大和政権が主権を奪う。
(きっかけとなった事件としては,
白村江の戦いでの倭国=九州王朝の敗北)

国内史料の「古事記」「日本書紀」(=歴史教科書)だけ
読んでいるとだまされてしまうが,
中国正史である「隋書倭国伝」「旧唐書」等を読めば,
九州王朝が主権の時代があったことが
はっきりとわかる。
何しろ熊本県の「阿蘇山」が登場してきてしまうのだから・・・。
(これらは岩波文庫で安く買えるので,ぜひご一読を。
現代語訳も付いています!)

番組中2回携帯電話からのアンケートを採り,
1回目は九州説の圧勝,
2回目も3分の2が九州説だったのが救いだった。
しかし,これはNHKの誤算だったかもしれない。
視聴率的には半々がいいだろうから・・・。
(3/15)

2007年3月14日 (水)

邪馬台国はどこか?

今夜10時のNHK「歴史の選択」で,
「邪馬台国はどこか?」という内容をやるそうだ。
念のためにビデオで録画しようと思う。
(ひどい内容なら抗議したい)

古田史学からすれば,
文献的にも考古学的にも北九州・博多湾岸説
ということになるのだけれど,
教科書(実は日本書紀の受け売りに近い)で学んだ人は
かなり近畿説を選びやすくなるので,
「携帯で投票募集」というフレーズは気がかりだ。

私は古田史学から学んで「「邪馬台国」はどこだ!」
という授業プランを作った。
考古出土物から「邪馬台国」のありかを
推理しようという内容だ。
幸い生徒たちにも好評なので,
ぜひ歴史に興味のある先生方には
実施していただきたいと思っている。
(3/14)

知識のコアを身に着けよう

「よのなか科」の藤原和博さんが中心になっている
「よのなかフォーラム」というサイトがある。
そこに「よっちゃん」という論客がいるのだが,
昨日以下のような話(題名は上記)を書いていて
「我が意を得たり!」と思ったので,
一部を転載させていただくことにする。

「・・・子どもの知識でも同じようなことがあります。
たとえば子どもに都道府県名を暗記させます。
子どもって単純ですから、県名を知っているだけで
「ぼく知ってる!」って気になります。
TVのニュースで知っている県名を聞くと、
「ぼく知ってる!」と思って注意がそっちに向きます。
ニュースを真剣に見るわけです。
するとその県についての知識が増えるんです。
経験したことがコアの周りに蓄積していくんですね。

そしてそうやって蓄積していった経験は、
知識として保管されます。知識化されるわけです。
大きくなった知識のコアは、
ますます経験を積み重ねやすくなる。
雪だるまの雪玉も、
大きくなるほど雪がくっついてくるように。

逆に言えば、知識のコアがないと
経験を知識化して蓄えられないということです。
経験が意図的にできるかできないか
の原理はここにあるのです。
コアがあるから、意図的に意味のある経験を
積み重ねていけるんだと思っています。
だから、子どもに最初のコアをしっかりと身に着け
させるのが、親や学校の役目なんだと思います。」

半年ほど前に「朝日中学生ウィークリー」紙に
私は暗記の必要性について同趣旨のことを書いた。
そこで「よっちゃん」の発言が
パッと目に飛び込んできたのであった。

社会科かるたの楽しさと便利さを
これからも活用していきたいと思う。
(3/14)

社会科サークル・3月例会

昨夜は社会科サークル(歴教協)の例会で
高校の先生がレポーターだった。

特に昨日は高校の持つ問題点について
やったこともあるが,人気の高校といっても
内部ではいろいろな問題をかかえて
いるのだなあ,と思った。

そういうことを率直に出し合って
議論できるのが我が社会科サークルの利点で,
昨日はお休みだった大学の先生も含めると,
小・中・高・大の4種類の先生がいて
議論を深めることができる。
また,卒業生が上級学校の先生の
お世話になることもしばしばある。
(来年度も2人お世話になる)

昨夜初めて参加された小学校のS先生が
「おみやげ」(レポーター以外の資料)を
持ってきて下さった。
美しく作られた歴史のまとめプリントで
今後の例会発表が楽しみな資料だった。
(3/14)

2007年3月13日 (火)

感謝の手紙

卒業前にやる取り組みとして
「感謝の手紙」というのがある。
ふだんお世話になっている先生や
お父さんお母さんに感謝しようというのである。

私は今までやったことがなかったし,
またそういう学校にも勤務したことがなかった。
ところが,現在の勤務校はそれをやる方の
学校だったので,昨日恐る恐るやってみた。

感謝する対象として,「お父さんお母さん」
「先生」「兄弟姉妹」「友だち」と範囲を広げたら,
意外と生徒たちは書く気になって,
「最低1枚は書いて下さい」と言ったら,
「もっと書いていいですか?」
「家で書いてもいいですか?」
と盛り上がってしまったのだった。

生徒のことは生徒に聞かないと
わからないものだ。
それをあらためて確認した。
(3/13)

プレミアム10(小椋佳)

昨夜,NHKの「プレミアム10 」を見た。
「小椋佳・63歳のメッセージ」である。

小椋佳というば,本業の銀行員をしながら
作詞・作曲もする異色の歌手で,
「さらば青春」や「シクラメンのかおり」,
「俺達の旅」などヒット曲も多いが,
今回は曲の合間にはさまれるエピソードにより
彼自身の生き方に興味を惹かれた。

息子の脳梗塞,自身の胃がんなど
決して平坦ではない人生だが,
49歳で銀行を退職し,大学に再入学。
今は各地でコンサートを開いて
「第二の人生」を楽しんでいる。

あと半年で49歳になる私だけに
少なからず気になる番組だった。

途中,来生たかお,井上陽水と3人で
「少しは私に愛を下さい」を
歌っているシーンが出てきてドキドキした。
(3/13)

2007年3月12日 (月)

生ラム肉を食べる会

昨日は午前中冷たい雨にたたられ,
小手指中での土器の野焼きが延期された。
(次回は18日らしい。その日は学年旅行でだめそうだ)

しかたないので腹案にしてあった
通知表作りをやった。
(評定と観点の記入ができた)

午後は近所の居酒屋で
生ラム肉を食べる会をやった。
本当は秩父のもつ焼きの店に繰り出す
予定だったのだが,
お祭かなんかでその店が休みということで
急遽(きゅうきょ)こうなったのだ。

常連10数名が集まって,
生ラム肉,ラム・チョップ,
もう1つなぜかふぐ鍋に舌鼓を打った。。
途中でメタボリックの話になって
少し食欲にブレーキがかかったが,
ふぐ鍋の後の雑炊は
しっかりおかわりをした。
「ダイエットは明日から!」(笑)
(3/12)

『よく遊び、よく学べ』

『徹底検証「新しい歴史教科書」』
(古田説に依拠して従来の歴史教科書を批判している
画期的な本である。ぜひご一読を!)
の著者である川瀬健一さんから送っていただいた
上記の本を読んでいる。

一昨年に亡くなられたお父様の
「人生の記録」(川瀬さんが編集)である。
なかなか興味深い。

私も昨年父を亡くしたので,
きっとそれも手伝って興味を惹かれるのだろう。
私は父の遺稿集は作って上げられなかったが,
せめてその分気持ちを込めて
読ませていただこうと思っている。

川瀬さん,
貴重な本をありがとうございました。
(3/12)

2007年3月11日 (日)

東京歴史散歩+浦和仮説サークル・3月例会

昨日は3月10日,東京大空襲の日である。
毎年それは覚えているのだが,
なかなか早乙女勝元さんの
やっている記念館には行けなくて
日々を過ごしていた。

昨日それを果たした。 
朝日新聞の「天声人語」で
新装されたことを知り,
「もう今日行くしかない」と出かけたのだ。

鉄筋3階建てのビルは
どうみても数年前まで
維持費さえ覚束なかった所には見えないが,
その後寄付が集まり,おそらく早乙女さんの
私財も投じて建てられたのだろう。
なかなか立派な構えの資料館となった。

正式名は「東京大空襲・戦災資料センター」という。
アクセスが難しいのが玉にキズで,
「方向音痴」の私は
もっとも迷いにくいと思われるコースを
取って行くことにした。
いくつもの方法がサイトにでていた。
(大江戸線「清澄白河駅」下車,
都バスの「葛西駅行き」(秋26)に乗って,
「北砂1丁目」下車,徒歩2分)
停留所前には看板も取り付けられていたので,
迷わず到着することができた。

3月10日とあって,多くの人が来館していた。
そのほとんどは私より年上。
いやはるか大先輩たちといった方がいいだろう。
あれから62年というワケだから,
当然といえば当然だが。

3階がメインの展示で,
当時の資料をたくさん見ることができる。
2階はミニ講演会をやるようなスペースと
東京大空襲の被災体験記の実物原稿。
(多くの人が原稿を寄せていた)
1階が受付と事務所になっていて,
300円の料金を払うと
「3階から見学して下さいネ」と言われる。
足の不自由な方のためにエレベーター
のサービスもある。

その後,タクシーを利用して芭蕉記念館へ。
松尾芭蕉の住んだ芭蕉庵と推定される場所に
その記念館は建てられていた。
ここは2階がメインの展示で
芭蕉のいくつもの旅にふれることができる。
奥の細道ファンの私としては
なかなか快適なスペースであった。

午後は恒例の浦和仮説サークルに参加して,
最近でき上がったレポート
「肥さんの「ホームページ&ブログ」連載シリーズ
三部作「授業書」「古田本」「肥さん年図」」などを
発表した。
「私はまだ死んでもいないし有名でもないが,
今後の人生を充実させたいと思って
「私の今まで」を整理してみた。
ぜひ皆さんもやってみて下さい」と呼びかけた。

夜メールを開いたら,
川瀬さんが「コアラの年図」を作っているとのこと。
(先日資料を送らせていただいていた)
その素早い反応と内容の素晴らしさに
さっそく「すごい!」との返信メールを送った。
(3/11)

Kさんからの便り

前々任校の卒業生(ただし学年は違う)
だったKさんから,
就職が決って前橋に引っ越すと
昨日ハガキが届いた。

Kさんは他学年の出授業のクラスの生徒で,
仮説実験授業の授業書《世界の国ぐに》
以来のお付き合いだ。
社会科係もやってくれたし,
2000年に立ち上げた
埼玉・社会の科学サークルにも,
高校生なのによく友人と参加してくれた。
また,大のカナダ好きで
単身ホームステイに行った行動派でもある。

大学に入ってからは年賀状程度の
付き合いだったが,
その彼女もいよいよ卒業・就職というワケだ。

就職おめでとう!
新天地でがんばって下さい。
そして,少し仕事に余裕ができたら,
「肥さんのホームページ」や
「肥さんの夢ブログ」に遊びに来て下さい。
こちらは毎日更新して
あなたの訪問を待っていますからネ!
(3/11)

2007年3月10日 (土)

CDのレコーディング

合唱コンの歌だけでなく,
3年間に折りにふれて歌ってきた曲を収録する
「CDのレコーディング」が
昨日勤務校の体育館で行われた。

1時間目と2時間目に練習をして,
3時間目と4時間目にそれを収録するという
超ハードスケジュールだったが,
勤務校の生徒たちは音楽のK先生の
巧みなリードのもと,次々とこなしていった。

自分たちの歌がCDに収録されるという
たのしい目的があるからか,
はたまたこれまでの勤務校の
合唱の伝統がなせる業か,
生徒たちはいつになく意欲的に取り組んでいた。
(昨日の卒業式の練習とは雲泥の差だった!)

今回収録した曲は,次の6曲。

(1) 校歌
(2) コスモス(宇宙)
(3) 決意
(4) 夢みたものは
(5) 旅立ちの日に
(6) ばら・きく・なずな

CDは5月頃に出来上がるという話だが,
早く聞いてみたいものだ。
※ ちなみに,卒業アルバムは
あと数日中に配られる予定。
卒業文集は作らない。
(3/10)

Y先生を囲む会

私もずっとお付き合いいただいている
Y先生を囲む会が,
昨日所沢駅前の「千年の宴」で行われた。

Y先生は大変優れた中学社会科の女性の教員だが,
健康面やこれからの人生を充実したものにするため
定年まであと6年を残しての早期引退だった。

韓国の先生方との歴史教育の交流に
興味・関心をもっておられ,
歴教協・所沢支部のレポートでも
しばしば発表されていた。

また,私とは三ヶ島中で数年生徒会を
一緒に担当させていただき,
いじめ追放宣言,ダルニー奨学基金,
目安箱(意見箱)など,
多くのことを学ばせていただいた。
ちなみにY先生が異動された後は,
私が特活主任を担当した。

今後はお好きな分野での学習・研究に
努められるご様子だが,
私との接点としては
日韓の文化理解ということで,
日本書紀の読み方から
古田史学の関係で協力していけるのかと思う。

昨日は9人が集まったが,
定年まであと10年を切っている者も多く,
(私もあと12年です)
自分の人生を明るく見通せるためにも
Y先生の今後のご活躍に期待したいものである。
(3/10)

2007年3月 9日 (金)

卒業式の練習は疲れる

昨日は卒業式の練習だった。
午前中4時間びっしりだったのと
式の意義がよく理解されていないため,
特に男子の集中が続かなかった。
進路が決った時点でゴールという感じかな。
そういう人たちと4時間お付き合いする
私たちもまた疲れる。

どこかの県では卒業式後に県立入試があって,
生徒も緊張感をもって卒業できるし
こちらも進路の仕事に集中できるし
いいなあと思ったことがある。

我が埼玉県でも2年後ぐらいから
県立の入試を遅くするらしいが,
そうなったら少しは事態が改善されるのかな。

不登校の生徒たちも卒業式に向けて
少しずつ復帰する姿勢を見せ始めた。
卒業式まであと5日・・・。
(3/9)

祝 「肥さんの夢ブログ」2万アクセス!

ニフティーのブログ推進策のあおりを受けて
開設した「肥さんの夢ブログ」だが,
おかげさまで昨日20000アクセスを記録した。
(私の作成画面には表示されているのに,
なぜか読者の画面には表示されないのですが)

栄えあるアクセス・ランキングの
ベスト20を発表しようと思う。
(父が亡くなった後3か月の休止期間を除くと,
約1年間=365日間でのアクセス)

① 291回(すご過ぎる!)
② 235回(この方も200回超!)
③ 195回 (あと5回で200回の大台!)
④ 171回 (以上4名が「超常連さん」です!)
⑤ 116回(ここからは刻みが細かくなってくる)

⑥ 114回
⑦ 93回
⑧ 81回
⑨ 80回
⑩ 79回


⑪ 78回
⑫ 77回
⑬ 68回
⑭ 66回
⑮ 55回

⑯ 53回
⑰ 51回
⑱ 49回
⑲ 46回
⑳ 44回

6名の方が3ケタのアクセスで
本当に毎日のように見ていただいている方だ。
ありがたいことです。
また,1年は約50週なので,
以上の20人の方はほぼ毎週
アクセスしていただいているという計算だ。

もっともブログの特徴として,
検索 → アクセスという「一見さん」が多いので,
ベスト20に入っている方は
かなりの「常連さん」と言っていいと思う。

平均訪問者数は1日約60人。
ホームページの30~40人と合わせると,
約90人~100人の読者のお世話に
なっていることになる。

ちなみに全訪問者のうち,
5.2%の人が再び訪れて下さっているそうだ。
(アクセス解析をするとそんなことまでわかる)
20人に1人が多いのか少ないのか
私にはよくわからないが,
4.9% → 5.0% → 5.1% → 5.2%と
少しずつ増えてきているのはうれしいことだ。

他に「肥さんのホームページ」というサイトも
http://homepage3.nifty.com/tk8/index.htm
開設しているので,
「肥さんの夢ブログ」からスタートした方も
遊びに来ていただけるとうれしいです。
「肥さん」と検索するとすぐ行けます。
(3/9)

2007年3月 8日 (木)

三送会行われる

昨日今年度の三送会が行われた。

吹奏楽部の演奏と拍手で迎えられて入場。
コーラス部と2年選択音楽による合唱。
装飾(体育祭と合唱コンをモチーフにした
ステンドグラスが美しかった!)の紹介。

休憩をはさんで,後半は部活動による
先輩への感謝のパフォーマンス。
1・2年合唱「この地球のどこかで」。
思い出のスライド&他校に異動された
先生方の出演した映像。
3年合唱(返礼)「夢みたものは」と
「ばら・きく・なずな」。
くす玉割り(今年は完璧の出来!)
等,心のこもった手作りの
温かな時間だった。

これから1週間はいよいよ卒業式モード。
式の練習,CD録音,予行,卒業式と
あっという間に時が流れる。

そうだ通知表もつけなくちゃならないんだった!
3年生の成績,今日が締め切りだよ~!
(3/8)

肥さん年図(5) ~ 向陽中時代

【2005(平17)年・向陽中1年目・2年3組・47歳】

③『たの授』にグラフ「近世の将軍と天皇の交代年図」掲載
③八王子の会で竹田かずきさんと2人で
〈日本国憲法とその構成〉の講師
④所沢市立向陽中学校に赴任
④『歴史地理教育』に「映画「草の乱」をめぐって」掲載
④「朝日中学生ウィークリー」に「これで安心!
中学社会の勉強法」掲載
⑤『歴史地理教育』に「1時間もの授業プラン~
仮説実験授業に学んで」掲載
⑧川崎の会で《日本の戦争の歴史》の講師のアシスタント
⑩『たの授』にグラフ「中世の将軍と天皇の交代年図」
⑪「肥さんの夢ブログ」を開設
「男子バレー部副顧問」「合唱曲「明日のために」・順位選外」


【2006(平18)年・向陽中2年目・3年2組・48歳】

②父・豊治が死亡。(八王子の会の講師を辞退)
⑧川崎の会で《日本の戦争の歴史》の講師のアシスタント
○不登校の生徒が多く出て苦労する
⑩「朝日中学生ウィークリー」に「暗記だけじゃない~
生きる力つける社会科」掲載
⑪「多元」に「新刊紹介『徹底検証「新しい歴史教科書」』」掲載
「男子バレー部副顧問」「合唱曲「夏」・順位2位」


【2007(平19)年・向陽中3年目・?・49歳】

①「多元」に「房総半島から八丈島が見えた!」掲載
①HP&ブログに「私にとっての授業書シリーズ」連載
②HP&ブログに「私にとっての古田本シリーズ」連載
③HP&ブログに「肥さん年図」連載
③八王子の会で〈中高社会ガイダンス〉の講師(予定)
「男子バレー部副顧問」「合唱曲・「?」」「順位・?」


いかがだっただろうか?25年の年図もすべてが
項目で埋まっているワケではない。
混んでいる所もあれば,空白に見える所もある。
しかし,空白に見える時期も私は生きていたワケで,
この年図には載らない何かをやっていたのである。

ことわっておくと,夏・冬の大会等は参加しただけで
記入してあるが,川崎の会,埼玉の会,八王子の会等の
入門・体験講座については,何か講師をした時のみ
記入してある。

また,通常年に数本授業書や授業プランを
実施しているのだが,それは煩雑になるので
一部をのぞいて省略した。

この年図を見て,何か参考になることがあれば幸いである。
また,自分も書いてみようという方が出れば,
望外の幸せである。
(3/8)

2007年3月 7日 (水)

2倍うれしい

昨日県立後期入試の合格発表が行われ,
大方の生徒の進路先が決った。

彼らは残された一週間を
三送会や卒業式などの
諸行事で過ごすことになる。

ただ,一部の生徒たちは
まだ進路が決っておらず,
これから二次試験に挑むことになる。

そんな中,選択社会で3年生が
お世話になったH先生から,
「わざわざお礼を言いに来てくれましたよ!」
とうれしい情報が入った。
どうやら「いろいろな人にお世話になって
合格したということを忘れてはならない」
という戒めをさっそく実行してくれたようだ。

こういう話は直接聞くより
このように間接的に聞く方が
2倍うれしい気がする。
H先生,うれしい情報をありがとうございます!

こんな話を聞いたことがある。
楽天の野村監督はこういう心理をうまく使う人で,
選手をほめるのに直接はせず,
わざとマスコミを使って間接的にやるのだそうだ。

たとえば何かできびしく叱った選手がいたとしよう。
しかし,マスコミには「将来有望な選手だ」ともらす。
次の日新聞で監督のコメントを読んだその選手は,
「昨日はきびしいことを言われたが,
陰では自分のことを認めてくれている・・・」
と奮起するというのだ。
さすが大監督の頭の使い方は
一味も二味も違うのだなあと思った。
私も大いに参考にしたい。
(3/7)

肥さん年図(4) ~ 小手指中時代

【1998(平10)年・小手指中1年目・3年5組・40歳】

①『たの授』にグラフ「日本の発電量の変遷~
付世界の国ぐにの発電量」
①冬の大会(京都)に参加
④所沢市立小手指中学校に赴任
○この頃,特活主任で大忙し
⑧浦和の会で《世界の国旗》と〈社会ガイダンス〉の講師
「ソフトボール部副顧問」「合唱曲「河口」・順位選外」


【1999(平11)年・小手指中2年目・1年2組・41歳】

⑤『たの授』に「シンガポールは何教の国か?」掲載
⑦7冊目のガリ本『ダイオキシンのない街・
所沢をめざして』を作成
⑧浦和の会で〈社会の科学〉の講師
⑩『たの授』にグラフ「親が見た「中学の勉強は
何が必要か」」掲載
「科学部顧問」「合唱曲「レッツ・サーチ・フォー・
トゥモロー」・順位3位」


【2000(平12)年・小手指中3年目・2年1組・42歳】

⑧浦和の会で〈「社会の科学」入門〉の講師
⑨所沢で「社会の科学ゼミナール」を開催
⑩所沢で「たのしい授業」上映会
⑫所沢で「埼玉・社会の科学サークル」スタート
⑫「多元」に「古代史と教育」掲載
(2003年10月まで)
「科学部顧問」「合唱曲「走る川」・順位選外」


【2001(平13)年・小手指中4年目・3年5組・43歳】

①パソコンを購入する
②「多元」に「二倍年暦の実例となるか?」掲載
④この年,小学校3~4年生の時担任の山田英造先生に
〈仮説〉を教わった師岡みなみさんを担当
⑤「多元」に「続報「二倍年暦の実例となるか?」」
⑧浦和の会で《世界の国旗》の講師
⑨メールマガジンを発行する(2003年8月までの2年間)
○この年から「肥さんの社会科かるた」の製作が始まる
「科学部顧問」「合唱曲「インテラパックス」・順位2位」


【2002(平14)年・小手指中5年目・1年3組・44歳】

③八王子の会で〈社会のミニ授業書〉
⑥『たの授』に「『資源・環境・リサイクル』はおすすめです」掲載
⑦夏の大会(鳥取)に参加
「科学部顧問」「合唱曲「あの素晴らしい愛を
もう一度」・順位3位」


【2003(平15)年・小手指中6年目・2年2組・45歳】

①「肥さんのホームページ」開設(現在まで)
②『たの授』に「たのしい授業学派のたのしい郷土史」掲載
⑥『たの授』に「形式を教えちゃおう」掲載
⑧浦和の会で〈「埼玉・社会の科学の部屋」〉の講師
「科学部顧問」「合唱曲?・順位選外」


【2004(平16)年・小手指中7年目・3年3組・46歳】

①「サークル巡り」を始める。第1回は,「昭島サークル」
②「古田史学会報」に「古代戸籍の二倍年暦」掲載
⑤『たの授』に「東京・昭島たのしい教師入門サークル
訪問記」掲載
⑧『たの授』にグラフ「日本国憲法とその構成」掲載
⑧韓国旅行
⑧校内研修で《差別と迷信》の講師
「ソフトボール部顧問」「合唱曲「名づけられた葉」・順位1位」


明日は,現任校の向陽中での2年間を書きます。
(3/7)

2007年3月 6日 (火)

来年度のお楽しみ

ニンジンを馬の鼻先にぶら下げて
馬を走らせるという番組をみたことがある。
最近お疲れ気味の私にも有効だろうか。
ちょっと試してみよう。
来年度のお楽しみをニンジン代わりで・・・。

3月末~八王子の会で〈中高社会ガイダンス〉の講師

4月~5年ぶりの中1担任(たぶん)で,
 授業書《世界の国ぐに》などをやる
 また,古田武彦氏講演会「茫たり五十年~
 寛政原本出現と親鸞」

5月~連休を利用して8冊目のガリ本『お久しぶり』作成

6月~(遠足)

7月~久しぶりの海外旅行?
(今年でパスポートの期限が切れるので)

8月~奥の細道の旅(去年に引き続き1泊2日で)

9月~(体育祭)

10月~(合唱コンクール)

11月~古田氏の大学セミナー(1泊2日)

12月~「肥さんのホームページ」
 5万アクセス記念のオフ会(予定)

2008年1月~冬の大会で〈社会科ガイダンス〉の講師

書き並べてみると,何となく元気が出てきた。
やることがけっこうありそうだ。
また,12月に5万アクセス記念のオフ会を開くためには,
さらにアクセスしていただかなくてはネ!
(3/6)

肥さん年図(3) ~ 三ヶ島中時代

【1990(平成2)年・三ヶ島中1年目・2年5組・32歳】

⑥『たの授』に「郷土から日本を見る・世界を見る」掲載
(授業書開発講座での板倉先生の話のテープおこし)
⑥『たの授』に「「地図さがしっこ」をやりました」掲載
⑦夏の大会(原鶴)に参加
⑧西多摩たの授サークルで《世界の国旗》の講師
「社会・科学部顧問」「合唱曲「?」・順位?」


【1991(平成3)年・三ヶ島中2年目・3年9組・33歳】

③『たの授』に「実験観がガラリと変わった」掲載
⑦3冊目のガリ本『ぼちぼちいこか』作成
⑧たのしい授業塾(栃木)で《世界の国旗》の講師
⑫『社会科教育』に「こんな単元でこんなモノづくりを」掲載
「社会・科学部顧問」「合唱曲「河口」・順位選外」


【1992(平成4)年・三ヶ島中3年目・1年3組・34歳】

○この頃から3年間にわたり,文京区民会館で
古田氏との共同研究会(2004年末まで)
○この頃『世界の国ぐに』(仮説社)出版
⑥歴教協・所沢支部で《世界の国ぐに》を中心とした
「世界地理入門期の10時間」を発表
⑦夏の大会(長野)に参加
「社会・科学部顧問」「合唱曲「涙をこえて」・順位3位」


【1993(平成5)年・三ヶ島中4年目・2年7組・35歳】

②『「道徳」授業研究』に「明確で興味深い発問を
求めて」掲載
②『社会科教育』に「冤罪事件への関心から」掲載
⑥4冊目のガリ本『レッツ・ゴー3組』作成
⑦夏の大会(京都)に参加
⑩『「道徳」授業研究』に「「ゆさぶる」に値するネタを求めて」掲載
⑫『楽しい学級経営』に「こんな「反省」のさせ方はやめよう」掲載
「社会・科学部顧問」「合唱曲「野生の馬」・順位選外」


【1994(平成6)年・三ヶ島中5年目・3年3組・36歳】

⑧東南アジア旅行(タイ・シンガポール・香港)
「社会・科学部顧問」「合唱曲「川」・順位2位」


【1995(平成7)年・三ヶ島中6年目・1年5組・37歳】

⑦5冊目のガリ本『肥さんの「多元的古代」通信』作成
⑧中国旅行(西安・北京)
「社会・科学部顧問」「合唱曲「大空讃歌」・順位3位」


【1996(平成8)年・三ヶ島中7年目・2年3組・38歳】

④『たの授』に「分野別・たのしい社会科プラン」掲載
○この頃,EM(有用微生物群)のことに興味を持つ
○組合の書記次長で大忙し
「社会・科学部顧問」「合唱曲「?」・順位選外」


【1997(平成9)年・三ヶ島中8年目・3年6組・39歳】

③6冊目のガリ本『5組かわら版』作成
④『たの授』にグラフ「自動車の生産台数と輸出台数」掲載
⑧埼玉の会で〈社会科ガイダンス〉と《世界の国旗》の講師
⑪『たの授』にグラフ「1994年の日本の工業生産状況」掲載
「男子バスケット部顧問」「合唱曲「春に」・順位選外」


明日は,小手指中時代の7年間のことを書きます。
(3/6)

2007年3月 5日 (月)

昨日買った2冊の本

昨日買った2冊の本を紹介しよう。。

1冊目は『進化しすぎた脳』(ブルーバックス版)。

ネットでの紹介をみたら,
「池谷裕二 (コロンビア大学研究員・
東京大学薬学部助手)が
中高生と語る[大脳生理学]の最前線。
ベストセラー『海馬』の著者が,
しびれるくらい美しい脳のメカニズムを語る」
などと,うまく紹介していた。
『海馬』(新潮文庫)もよかったけど,
こちらもなかなかいい。
脳ってほんとに面白い。

もう一冊は,『不動心』(新潮新書)

ヤンキースの松井秀喜選手の本である。
昨年シーズン開幕時に
大怪我をした話も出てきて,
なかなか興味深い。
松井はもともと好きな選手だが,
これを読むとさらに応援したくなる。
そんな1冊だ。
(3/5)

東国原知事のサイト

テレビで宮崎県の知事のサイトについて
ふれていたので,
パソコン検索して訪問してみた。

「そのまんま東オフィシャルサイト」
http://www.sonomanmahigashi.net/

加熱するマスコミ報道と
「そのまんま日記」を
比較しながら見てみると,
自分なりの宮崎観が
できるのではないかと思う。

私は「しがらみ」のなさを活かして,
健闘してほしいと思っているのだが・・・。
私とほぼ同年齢(1歳年下)ということもあって,
がんばってほしいと思った次第。
(3/5)

肥さん年図(2) ~ 美原中時代

【1982(昭57)年・美原中1年目・2年副担・24歳】

③川越市立富士見中・2年副担(講師)
④所沢市立美原中に赴任(正式採用)。
④歴教協,組合に加入(現在まで)
「写真部顧問・卓球部副顧問」「合唱曲なし・順位なし」


【1983(昭58)年・美原中2年目・3年4組・25歳】

②西日本たのしい授業ゼミナール(須磨)
③『たのしい授業』誌創刊
⑤所沢仮説サークルを田島さん・木下さんらと始める。
資料の発表,授業書体験など。(1988年1月まで?)
⑧夏の大会(白浜)に参加
「写真部顧問」「合唱曲?・順位?」


【1984(昭59)年・美原中3年目・1年3組・26歳】

⑦夏の大会(霧島)に参加
○新総合読本作成運動に参加
「写真部顧問」「合唱曲?・順位3位」


【1985(昭60)年・美原中4年目・2年3組・27歳】

⑤『たのしい授業』誌に「僕の社会科の授業」掲載
⑧夏の大会(湯之谷)に参加
⑧社会の発明発見物語執筆者会議に参加
(私の宿題は「累進課税制」)
「写真部顧問」「合唱曲?・順位選外」


【1986(昭61)年・美原中5年目・3年5組・28歳】

①冬の大会(熱海)に参加
④板倉聖宣『歴史の見方考え方』(仮説社)出版
同出版記念パーティーに出席
⑦『たの授』に「選挙は何歳から?」掲載
⑦夏の大会(足摺岬)に参加
「写真部顧問」「合唱曲「霧の湖」・順位選外」


【1987(昭62)年・美原中6年目・1年4組・29歳】

①冬の大会(宝塚)に参加
②愛知県西尾市に「ガリ本図書館」開館
⑥『中学校学級経営』に「1年生6月の学級指導」掲載
⑦夏の大会(石川)に参加
「写真部顧問」「合唱曲「旅立ち」・順位選外」


【1988(昭63)年・美原中7年目・2年8組・30歳】

①冬の大会(江ノ島)に参加
⑦夏の大会(鞆の浦)に参加
⑧ヨーロッパ科学史の旅に参加
⑧川崎の会で〈○○の名産地〉の講師
⑩『たの授』に「社会科で〈いろいろな種〉の標本づくり」掲載
⑪文化祭の展示に製作した「10万人の顔写真」朝日新聞に掲載
⑫『たの授』に「社会科でも〈実物〉を見せたい」掲載
「写真部顧問」「合唱曲?・順位?」


【1989(平成1)年・美原中8年目・3年6組・31歳】

①冬の大会(京都)に参加
④『1時間の授業技術』に「ローマ帝国とキリスト教」掲載
⑥『たの授』に「白地図を見て国の名前がいえますか?」
掲載(長岡清さんと共同執筆)
○初めてのガリ本『今日までそして明日から』作成
○この頃古田武彦氏の著作に再会。
仮説と古田史学の「二足のわらじ」となる。
「男子バスケット顧問」「合唱曲「はばたけ鳥」・順位3位」


昨日「新任1年目・2年目」を書くと予告しましたが,
学校別に書いたほうがイメージとしやすいと思ったので,
8年分まとめて書きました。
明日は,三ヶ島中時代の8年間を書きます。
(3/5)

2007年3月 4日 (日)

狭山サークル・3月例会

昨日は「肥さん年図」の宿題を持って,
狭山サークルに出かけた。

私は少々風邪気味だったのだが,
サークルは老若男女
たくさんのメンバーが参加し,
また多くの資料が提出された。

若手では石川さんが
「生徒としてのカセツとの出会い」を
書いてきてくれた。
大学の友人にも中高とカセツを
受けてきた人がいて,
けっこうカセツつながりができてきたようだ。
また,持参してくれた当時の社会の科学系の
授業書の簡易製本は,「重要文化財」に指定され,
みんなで盛り上がった。。
当時教えた古賀先生にも
昨日の資料は送られるとのこと。

大学の友人の方とカセツのことについて
「鉛筆対談」をしてまた資料にしてみたら
いいのではないかというアドバイスがあった。
(今ならメールで可能ですよね)

もう1人の若手は,
山本さんの教え子だったという
日大の通信教育を受けている方。
何と私と同じ所沢市に住んでいて,
めざしている教科は中学社会科!
条件がピッタリだ。
さっそく「肥さんのホームページ」のビラを
バッグから探し出して差し上げた。
(こういうことがたまにあるので,
名刺代わりに用意してあるのです)
この話をもし読んでいたら,
メールして下さるとうれしいです。

最後に「私にとっての古田本シリーズ」
を紹介して,例会第1部は終了。
残られた方はそのあと食事会に行ったようです。
(3/4)

肥さん年図シリーズ

昨日の狭山サークルに持参した
「肥さん年図」だが,
急いで作ったために手書き版だった。
また,最終的には古田史学の欄も作りたい。
そこで提出した仮説実験授業関係の部分を
まずパソコン入力しておくことにした。

ただし,1人の入力作業ではつまらないので,
またシリーズにして読者の方に
読んでもらおうと思っている。
よろしくお付き合い下さい。

今回は25年の教員生活の前史に当たる
大学4年と就職浪人時代です。
(以降2年分ずつ入力していく予定)


【1980(昭55)年・22歳・大学4年】

学生時代から『ひと』誌は読んでいた。
ただし,〈仮説〉については特別意識したことはなく,
遠山啓さんの論文などを中心に読んだ。
所沢の赤門塾や新所沢のおはなしクラブで活動した。
教育実習は,母校である東村山二中。


【1981(昭56)年・23歳・就職浪人】

③(=3月)法政大学法学部法律学科を卒業。
(卒業前から小学校の講師を始める)
②~③川越市立大東東小学校・2年4組(講師)
④~⑦川越市立大東東小学校・3年4組(講師)
○板倉聖宣著『日本歴史入門』(仮説社)に出会い,
衝撃を受ける。仮説社へ。


明日は,新任1・2年目のことを書きます。
(3/4)

2007年3月 3日 (土)

ランキンの楽園

上記の番組(TBSテレビ)で,
昨夜「がばいばあちゃん」のことを
取り上げていた。

数ある語録の中から,
島田陽七の講演会に来た450人に
アンケートをとってランキング化したものだ。
あなたはどれが好きですか?

第5位・・・「貧乏には二通りあって,
暗か貧乏と明るか貧乏がある」(43人)

第4位・・・「ケチは最低!
節約は天才のすることばい!」(45人)

第3位・・・「つらか話は夜するな。
どがんつらか話も昼すればたいしたことなか」
(53人)

第2位・・・「人間は死ぬまで夢を持て!
その夢が叶わんでも,夢は所詮夢だから」
(56人)

第1位・・・「人に気づかれんようにやるとが,
本当の優しさばい」(117人)

「がばいばあちゃん」のシリーズは
文庫本を主に何冊もあるので,
まだ読んでいない方は
ぜひ1冊お読みになってみて下さい。
きっと温かい気持ちになれると思います。

学級文庫には5冊入れてあって,
中学生たちにもけっこう読まれていますし,
道徳の時間に見せた泉ピン子主演のドラマも
「視聴率」が高かったです。
(3/3)

球技大会がおこなわれる

昨日球技大会が行われた。
種目は男女ともバスケとサッカー。
体育館と校庭の2会場で
同時並行におこなわれた。

【男子の部】

バスケ・・・6位
強豪相手にがんばったが
残念ながら力及ばず。

サッカー・・・6位
人数の差もあって
苦しい戦いであった。

【女子の部】

バスケ・・・2位
女バスのメンバー4人を擁して
優勝を狙うも,あと1ゴール差で惜敗。

サッカー・・・4位
あっという間に初戦に敗れるも,
その後敗者戦では2連勝。

ということで,残念ながら総合は6位に。
でもポイントから見ると3位から6位までは
2点刻みのダンゴ状態で,
女子バスケ以外の1種目でも
初戦を勝っていたら,
自動的に3位以上なので
順位は上がっていたと思う。

教訓・・・トーナメント制では初戦が大事!
(3/3)

2007年3月 2日 (金)

有終の美

卒業式まであと二週間。
ぜひ有終の美を飾ってほしいとの願いを込めて
学年集会&服装チェックを行った。

勤務校の生徒は目くじらを立てるほど
ひどいルール違反はしないので,
指導はあくまで「確認」という感じ。
このままあと二週間がんばってね!
という感じの生徒がほとんどだ。

昨日は社会科の期末テストもあった。
こちらは受験に疲れて,
あるいは合格に浮かれて
勉強していない生徒がひどい点をとっていた。
私は最後のテストにも
ベストを尽くしてほしいと思うのだが,
なかなかその美学は中学生(昔もそうだった)
には伝わらないようだ。

しかし,それでも平均点が50台前半は
キープしたから何とか面目は保ったか。
がんばる生徒はそれなりにがんばってくれた。
中には初めての100点や3教科100点もいて,
採点をしている職員室で時々歓声が上がった。
有終の美を飾った生徒たちにエールを送りたい。

実は私は自分が中3の時の
最後のテストを覚えている。
社会科はあと少しで「5」がもらえると考え,
必死にがんばり90台の点数。
見事有終の美を飾ったからだ。

そして,その経験は最後のテストだけに
とどまらなかった。
高校に入学しても要所要所で
がんばれるようになり,
気がついてみたら社会科を教える先生に
なっていたという訳だから,
人生どこで変わるかわからないものだ。

今日は球技大会。
バスケとサッカーを行う。(男女とも)
こちらの方でも有終の美が飾れるかな?
(3/2)

株価の大暴落

一昨日のニュースを見ていたら,
上海の株価の大暴落の影響で
世界各地の株価がかなり下がった。

東証の様子を新聞で見ても,
▼(株価が下がった記号)がほとんどで
全面安の様相だ。

しかし,株価は上がるときもあれば
下がるときもある生き物のようなものなので,
近日中に今回の下げは取り戻すと思う。

何でも上海の株価は2年で3倍にも
大幅値上がりしていたとのことで,
そちらの方が異常事態なのである。

「株を買ってみよう」「株を売ってみよう」の
授業をやっている私としては,
生徒たちが今回の株価の大暴落を
どう見たかも気になるところだ。
そこで,急きょテスト問題を差し替えた。
「今年の日本の株価(当初は政治)はどうなると思うか。
理由もつけて書きなさい」
(3/2)

2007年3月 1日 (木)

Kさんのアルバイト最後の日

5年前の前任校の卒業生で
担任でもあったKさんの就職が決定した。

何でそれがわかったかというと,
実は昨日の朝いつになく早く家を出たので,
「ちょっとデニーズで『がばいばあちゃん』でも
読もうか」と立ち寄ったからだ。
実は近所のデニーズには高校1年生の時から
ずっと5年間アルバイトをしてきたKさんがいる。
その彼女に昨日会うことができたのだ。

「おはよう」
「おはようございます」

とあいさつした後Kさんが,
少しびっくりしたようにこう付け加えた。
「就職が決ったので,今日が最後の日なんです!」

5年間まじめにバイトをしてきて,
お店の隅々まで知り尽くしたKさん。
そのアルバイト最後の日に立ち会えたとは
私もなかなかの幸せ者である。

彼女のタイミングのいいところを狙って
会計に向かい,
「就職おめでとう。がんばってね。
今日はいいタイミングでした」
と言って店を出た。
何だかうれしいようなさびしいような
1日の始まりだった

5年前不況だった日本の経済も
今は明るい見通しが立つようになった。
Kさんの未来に幸あれ!
(3/1)

ほぼ日刊イトイ新聞

毎日何100万人もの人が訪問している
上記のサイトがある。
私も週に何回かこのサイトを
訪問させてもらっているのだが,
お目当ては「ダーリンコラム」で
糸井重里の発言を読みたいからだ。

最近のものも大いに刺激を受けた。
というのは,1人の人間でも
「おいしいものってたくさんあるな」と思える時と
「最近おいしいものを食べていないなあ」
と思ってしまう時と二通りあるというのだ。

前者の場合は調子のいいときが多く,
後者の場合は不調の時が多い。
だから,逆に自分の感じ方で
今の自分の「調子」をチェックしてみたらいい
というような趣旨だったと思う。

私もこういうやわらかい頭の使い方が
できるようになりたいと思う。
そういう自由さがダーリンコラムの魅力である。
(かと思うと,足のできものを気にして
医者に相談しに行く「素人代表」の
糸井重里に会うこともできるという
不思議なサイトなのであるが・・・)

学級通信やサークルの資料を書いたりする時も
確かにこの「好調」「不調」の波がある。
前者の時にはどんどん書けるが
後者の時には全然だめだもんね。
同じ人間がやっていることなのに
不思議なものです。

だけど,ずっと不調が続くのはいやだけど,
ずっと「好調ばかり」というのも
体力が持たないかもね。
だとすれば,好調も不調も自分の2つの面として
楽しんじゃうというのが
一番面白い生き方なのかもしれません。

今年になってから学級通信の勢いは
おとなしくなったが,
その分「授業書シリーズ」(B5判・12ペ)
「古田本シリーズ」(B5判・16ペ)
「肥さん年図」(B5判・8ペ)と
学級通信に換算したら18号分の
資料を書いているのだから,
これで学級通信も好調だったら
私は倒れていることでしょう。
きっと体が自然とバランスを取っているのです。

なお「ほぼ日刊」という言い方が気に入って,
私のHPのコンテンツの1つにも
「ほぼ日刊肥さんニュース」というのを設置した。
もちろんそのルーツはこのサイトにある。
(3/1)

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