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2007年2月19日 (月)

『姉ちゃんの詩集』

昭島サークルの最後の方で,
東京の中学美術の先生である小澤さんが
上記の本を紹介してくれた。
(サマー著・講談社刊)

サークルでの評判は
必ずしも芳しくなかったのだが,
私はきっと面白いに違いないと思い昨日購入した。
(学級文庫にも入れられるしネ)
税込み1000円である。

この本は「姉が過去にノートに書いた詩を
弟が2ちゃんねる上で公開し,
あまりの反響のよさから出版された」
というふれ込みの本だ。
その真偽は今は置いておくとしても,
玉石混交の中に時折垣間見ることができる
「今」がまぶしく輝いているように思う。

小澤さんも私も教師生活が同じぐらいで
何となく同じような感性だと思うので,
直感的に「いい」と思えるのだと思う。
実際中学生たちと日常接していると,
時折「すごい感性をしているなあ」と
思うことがあるからだ。

小澤さんは例として「おかあさん」
「本当に人を好きになった」
「幸」をあげていたが,
私のお気に入りベスト3は
「落ち葉」「生きる」「神様へ」かな。

ただ,この本の魅力を伝えるのに
光っている詩をいくつか示すだけでは
なかなかうまくいかないと思う。
全体を読んでみて初めて「いい詩集だ」と
言えるものではないのかな?
それは4ページの資料の限界かも。

また,サマーさんの家はフツーの家庭とは
私には思えない。
この本の最後に載っている母親の文章は
なかなかの教養の持ち主と思われるし,
詩の中の「ワーグナー」や創作童話「金木犀」など
彼女の家庭環境は「かなりいい」感じがする。
そんなことがあいまって
この本が誕生したのかなと思った。

と,まあいろいろ勝手なことを書かせてもらったが,
いい本を紹介してくれた小澤さんに感謝してま~す。
(2/19)

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