« 9教科の先生がいる理由 | トップページ | 「時間調整」の授業から »

2006年12月 1日 (金)

いもとようこ『しゅくだい』(岩崎書店)

上記の絵本が,私の木曜テレビ・ラインナップ
(「クイズ・ミリオネア」「アンビリーバブル」
「渡る世間は鬼ばかり」「ドクター・コトー」)の
最後を飾る「Dr.コトー診療所2006」の
昨日の放映で効果的に使われていた。

『しゅくだい』とは,こんなストーリーである。

「モグラのもぐくんに先生が出した宿題は,
なんと「家で〈だっこ〉をしてもらってくる」というもの。
大急ぎで家に帰るもぐくん。
ところが,肝心のお母さんは
赤ちゃんにかかりっきりで大忙し。
なかなか宿題のことを言い出せない。
「いったい宿題は何なの?」と問い詰められて,
やっともぐくんは宿題の話ができた。
事情を察したお母さん,お父さん,
おばあちゃんにまでたっぷり〈だっこ〉され,
もぐくんはぐっすり眠ることができた」

というものである。

「コトー」の中では,この絵本を
末期がんにおかされた
若い母親(桜井幸子)の幼い1人娘が
持って何回か登場し,
さりげなく印象的なシーンを作っていた。
この本を使うなんて,
なかなかにくい演出である。

私はこの絵本の存在を,
昭島たのしい教師入門サークルの際
奥律枝先生から教えていただいたのだが,
とてもいい本だと思うので紹介してみた。
(12/1)

« 9教科の先生がいる理由 | トップページ | 「時間調整」の授業から »

「書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 9教科の先生がいる理由 | トップページ | 「時間調整」の授業から »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

無料ブログはココログ