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2006年12月31日 (日)

2006年を振り返って

今年もあと1日。
皆さんにとって2006年は良い年でしたか?
肥さんの2006年は「波乱万丈」の年でした。
以下,略記してみます。

2月・・・突然父が亡くなる(享年79歳)。
    その後ひと月は大変な日々だった!
4月・・・10回目の中3担任(3年2組)になる。
6月・・・10回目の修学旅行(京都・奈良)に行く。
8月・・・奥の細道の旅にチャレンジする。
    来年「第2回」を,再来年「第3回」をしたい。
9月・・・体育祭で2位となる!
11月・・・合唱コンで2位となる!!(曲目は「夏」)
12月・・・父の相続関係の仕事が終わる。
     現在,進路の書類を鋭意作成中。

中学の先生25年目の今年は,
実にいろいろなことがありました。
まあ「いいことばかりじゃないけど,
悪いことばかりでもない」って感じかな?
皆さんの2006年はどうでしたか?
どうか良いお年をお迎え下さい。
(12/31)

フセイン元大統領の死刑執行

死刑判決からわずか4日後,
早くもフセイン元大統領の死刑が執行された。

この死刑が今後どんな影響を及ぼすのか,
今の私にはよくわからない。
しかし,「そういう選択肢をとったら
どうなるか」という観点で
今後のイラク情勢を注目していきたいと思う。

先日テレビでこんなことを言っている人がいた。
「アラブ諸国は便宜的には幾つもの国に
分かれてはいるが,
民族的に宗教的には1つの国なのだ」と。

「正義」と「正義」によって戦争が起こり,
世界に憎しみだけが広がる年に
2007年がならないことを私は祈る。
(12/31)

大晦日イブ

昨日は8月から取り組んできた
『えんぴつで奥の細道』が終了した。
実際の芭蕉と曽良の旅は半年だったのだが,
私は4ヶ月ほどで終わった。
ますます芭蕉の世界が好きになった。

また,昨日は「TAGEN」77号が届き,
「房総半島から八丈島が見えた!」が
掲載されていてうれしかった。
前号に載った『徹底検証「新しい歴史の教科書」』
の「少しくわしい書評」は,
下山さん体調不良のため
78号=2007年3月号に延期とのこと。
下山さん,体調を整えてぜひ素晴らしい
書評を書いて下さいね。

夜テレビを見ていたら,
「大晦日イブ」ということで
レコード大賞をやっていた。
毎年「大晦日イブ」を楽家の忘年会で
過ごすことが,私の年中行事です。
(12/31)

2006年12月30日 (土)

今年の大掃除

去年の大掃除で「大なた」を振るったので,
今年は「小なた」程度にすることにした。

ビデオをかけながら退屈しないようにして,
午前・午後に数時間行った。

夕方それでも退屈してブック・オフに行ったら,
前からほしかった『たったひとつのたからもの』
(明治生命のCMで全国に感動をよんだやつ)
がわずか105円で(新本なら1400円+税)
手に入り,幸運に感謝した。

ブック・オフでは1月1日~8日まで
1000円以上買うと,
3色ボールペン等がもれなくもらえるそうだ。
お近くに店のある方は行ってみては?
(12/30)

名づけ親

私は「名づけ親」になることが少なくない。
一昨日も社会科のH先生に「千手観音」
という名前を贈呈してしまった。

彼女がいろいろな分野に首を突っ込んで
忙しそうにしている姿を見て,
何となくひらめいたのである。

幸いその名前は喜んでいただけたようだが,
私は生徒たちに対しても「名づけ親」に
なることが時々ある。

「眠り姫」・・・授業中寝ていた生徒に
「ろうか現象」・・・廊下にベタ座りしている生徒に
「片付けられない女たち」・・・棚の上の私物の山を見て
「まどぎわ族」・・・生徒が窓際でたむろして,
          なかなか帰りの会が始まらない時

特に最後の「まどぎわ族」は薬が効きすぎたようで,
「担任に見捨てられた・・・」と
ほっぺたをふくらませていた生徒もいた。
(ユーモアは時に誤解されることを覚悟せよ!)

ところで,古代において
「名づける」=「名を与える」という行為は
「上位者が下位者に対して行うもの」である。

だから,熊襲(くまそ)の国に侵入して
熊襲健(くまそたける)を倒し,
倭健(やまとたける)という名を与えられる
大和の小碓の命(おうすのみこと)は,
古代の「名づけ」の論理に従うならば
明らかに下位者である。

つまり当時は,九州勢力=上位者,
大和勢力=下位者ということになり,
一番簡単な「九州王朝説の証明」
となるのである。
(12/30)

2006年12月29日 (金)

大井高校杯2006

毎年埼玉県立大井高校で開催されている
大井高校杯に参加してきた。
(私は27日は「教育原理の会」で欠席のため,
28日のみの参加)

【予選リーグ・・・12/27】

対大井東中戦 2対0(25ー17,25ー20)

対宮原中戦 0対2(15ー25,14ー25)

【決勝トーナメント・・・12/28】

対富士見台中戦 2対0(25ー7,25ー8)

相手校の1年生中心のチーム相手に,
力の差で圧勝。
ただ,「低く構えてレシーブ」
「アタックする時は大きな声で呼ぶ」
「手だけでなく足のフットワークを使ったトス」
「ネットぎりぎりの低いサーブ」
など主顧問の引きしめの指導が入った。

対富士見西中戦 0対2(10ー25,13ー25)

主顧問は女子バレー部の指導のために,
お昼で帰校。
午後の相手はシードの県の強豪校。
唯一の頼りは相手にとって当日の初戦
ということだったが,
こちらの特色を生かした形
(主砲がまずドカンと決めて驚かし,
その後マークされたら散らしてアタックする)
を取ることを忘れて,
相手の硬軟織り交ぜての攻撃に
お付き合いさせられてしまった。
本当はこんなに大差がつかないはずなのだが,
「チームとしての形」で戦わなければ
やはり「大差」になってしまうのだ。
そのためにはどうしたらいいか?
やはりまず声を出して,
9メートル×9メートルのコートの中に,
「向陽中というチーム」を作らないと。
そして,チームの特色を生かしたゲーム運びをする。
ただでさえ相手校は,
最初からコートの中の6人が有機的に結びついた
「チーム」になっているわけだから・・・。
(12/29)

2006年12月28日 (木)

教育原理の会2006(その2)

一昨日に引き続き,
昨日も上記の会に参加した。

(1) 山路講演
「小原さんを語る」
山路さんが小原さんに学んで
仮説実験授業の実践家になったのは
これまでにも聞いたことがあったが,
大学の期末試験のわずか1コマから
このように学ぶべきことを
たくさん抽出できるとは。
山路さんの実力を垣間見る報告だった。

(2) 牧講演
「人間関係における仮説・実験」
カーネギー著『人を動かす』の紹介の後,
抱腹絶倒の実践的なエピソードが。
特にいじめの指導で「離婚調停の時は,
両者をいっしょに呼んだりしない」や
新任が「怒られるのも月給のうち」などは
秀逸のものだった。
誰か「テープ起こし」をしてほしいなあ。
絶対読みたい人が多いと思うけどなあ。
昼食にもご一緒して,さらに話をうかがった。

(3) 「Q&A」(司会・堀江さん)
質問代表・山路さん,答える人・犬塚さん,
小原さん,伊藤さんで行われた。
同じ質問にもいろいろな「お答え」があり,
いっしょに「答え」を考える楽しみも味わえた。

(4) 犬塚講演
「だから,高校生っていいよね」
最近私は犬塚さんの講演の「味」が
わかってきた。
以前は論文は好きだったが,
講演は全然聞けなかった。
いい意味で私が「年をとった」ということかな。

(5) 板倉さん
「質問に答える」
党派性の問題から,
最後は幸福論的な内容に移っていった。
今回の3コマの話の中では,
これが私は一番わかりやすかった。

番外・・・中学社会で仮説実験授業をしている
古賀さん(旧姓)に10年ほど前
社会科を教わったという方に出会えた。
その方は石川さんといい,
〈ハングル〉や〈焼肉と唐辛子〉の授業書を
覚えているとのこと。
石川さんとは先週の昭島サークルでも
ご一緒したが,若くて意欲的な先生だ。
さっそく古賀さんに教えてあげたい。

1日目に板倉さんと撮った記念写真を
小澤さんに焼き増ししていただきました。
ありがとうございました!

荒川さんには1日目の竹内講演を
録音していただきました。
ありがとうございました!
(12/28)

2006年12月27日 (水)

教育原理の会2006

正式には「新・仮説実験授業の
教育原理を考える会」という。
昨日はそれに参加してきた。

(1) 板倉聖宣講演
「今一番の話題」
新刊の『勝海舟と明治維新』や
『たの授』に連載中の「ヒトラーと民主主義」
をからめながら熱く語られた。
『勝海舟と明治維新』には
サインもしていただいた。

(2) 小原茂巳講演
「大学生と〈書く〉ということ」
学生たちの感想を交えながら
仮説風「理科教育」を感動的に紹介してくれた。

(3) 伊藤恵講演
「〈仮説〉で大事にしていること」
授業書という「静止画」をどのように
動画化していくか等。
吉野源三郎『君たちはどう生きるか』の中の
コペル君がビルの上から地上を見た話を
思い出させてくれた。

(4) 板倉聖宣講演
「教育における実験とは何か」
予想を立てて実験をした結果が
どうであったかを大切にする。

(5) 竹内三郎講演
「〈仮説〉って何をする授業だっけ」
荒川さんにテープ録音をお願いして早退。

(6) 番外・・・京浜急行の雑色(ぞうしき)
という駅で降り,串揚げの店「まんねん」へ。
楽家のマスターが新天地で頑張っている現場へ。
いろいろ飲んで食べてしゃべって旧交を温めた。
(12/27)

気持ちよくサインをしてもらうために

昨日『勝海舟と明治維新』の本を買って,
著者の板倉聖宣さんにサインをしていただいた。
(私の隣りの小澤さんと佐藤さんも)

私は著者にサインをしてもらうのが好きで,
学級文庫にもサイン本が何冊かあるのだが,
小澤さんが「ちょっとそれ資料に書いてみたら」
とさそってくれたのをいいことに
「サインのもらい方3か条」を書いてみることにした。

〈第1条〉 著者の都合をまず確かめる

本を書くほどの人は忙しい人なのが普通だ。
限られた時間を有効活用しているから
本も書けるというわけだ。
(もちろん能力の問題もあるが)
その大切な時間を中断させてはならない。
だから,まず大切なのは相手の都合を聞くこと。
「今よろしいですか?」
「本にサインしていただきたいのですが?」
などと聞けば,すぐやってもらえることもあるし,
「まだ昼飯を食べていないので,
あとにしてくれますか?」など
相手の事情を知ることもできる。

〈第2条〉 サインペンを持参すべし

私はサインしてもらう時にはサインペンを
持参することにしている。
著者が自分のペンで書いてくれれば
もちろんそれでいいのだが,
たまたま持っていないという事態もありうる。
また,その持参するサインペンは
まだインクも良く出て
書きやすいものという条件だということは
言うまでもないだろう。
何しろ「サインしてもらいたい」のは私なのだから。
「ココロはもので表わす」ということ。

〈第3条〉 メモ用紙に氏名を書いておく

あなたは著者のことをよく知っているが,
著者があなたのことを知っているとは限らない。
メモ用紙に氏名を書いて,
「これでお願いできますか?」というのがいいと思う。
これは決して失礼にはならない。
いちいち「名ヘンに何々で・・・」とか
「沢という字は旧字体で・・・」とか
やりとりしながら書くのでは,
いくら時間があっても足りない。
著者に気持ちよく
短時間でサインしてもらえないのだ。
もしかしたら,あなたの後ろには
サインを待つ人の行列が
できているかもしれないのだから・・・。

と,ここまで書いてきて思った。
これって「サインをもらう」という時だけでなく,
他者との接し方一般に通じるのかなということ。
相手の都合に合わせ,
よけいな気を使わせないという感覚。
それが人間関係の潤滑油
となるのではないかな?

その後,田辺さんのおはからいで,
3人は板倉さんと記念写真を
撮っていただくことになってしまった。
これは私の予想を越えていてドキドキした。
(12/27)

2006年12月26日 (火)

久しぶりの餃子市

高校の進路書類作りが一段落したところで,
久しぶりに餃子市に行くことにした。
(餃子市については,8月26日にも書いてます)

12時に学校を出たのだが,
もうすでに店内はハラペコ星人がひしめいていた。
何とか席を見つけて注文をする。
本日のランチから,
私は「鶏肉の甘酢あんかけ」を選んだ。

注文が来るまでは,
アイスコーヒーを飲んで待つのが私のこだわり。
(食後のデザートは,もちろん杏仁豆腐である)

途中で学年のK先生が
「赤い糸」に操られたように来店。
しばしのおしゃべりを楽しんだ。
彼女が注文したのは,
本日のランチから,「塩ラーメン風のもの」。
(これもまた美味しそう)

2人で「ランチデート」を堪能し,
「美味でございました!」
(新所沢の「大奥」より)
と店をあとにした。

久しぶりの餃子市でおなかを一杯にし,
午後の書類作りがはかどったことは
言うまでもありません。
(12/26)

ひみつ体重計

健康管理のために
私たちは体重計に乗るが,
それを覗(のぞ)き見るやからがいることは
由々しき問題である。

でも,大丈夫。
私が新しい体重計を開発いたしました。
その名は「ひみつ体重計」。
あらかじめ「もと体重」を設定しておくと,
あとは「+1キロ」とか「-2キロ」とか
増減しか表示しないのだ。

だから,たとえ人目があろうとも
堂々と体重を測ることができる。
かくしてあなたのダイエットは
大成功するという訳である。

実はホームページがスタートした3年前,
「肥さんのダイエット教室」というのがあって
体重の増減で一週間の変化を表わしていた。
今回はその応用という訳である。
(12/26)

2006年12月25日 (月)

ディープインパクト

去年は唯一の2位に甘んじた有馬記念。
今年は体調万全に加え,
ラストランを飾るレースとなった。

ディープインパクト。
その名に負けず私たちの心に
強烈な印象を残して引退していった。

GⅠ・7勝。
「走る」より「飛ぶ」とうたわれた走り姿。
「ありがとう」と多くのファンが声をかけていた。
(12/25)

疲れと風邪と

昨日は疲れと風邪等で
だるくて辛い1日だった。

そこで早めに仕事を切り上げ,
ごちそうを食べて栄養を補給し,
午後7時から寝ることにした。

ゆっくり寝られて,
今朝はだいぶ気分が良くなった。
やはり睡眠は大切だ。

明日は〈仮説〉の関係で
「教育原理講演会」に参加するので,
体調を万全にして出かけたい。
(12/25)

2006年12月24日 (日)

クリスマスカップ2006

今年も地域の中学の
バレーボールの大会である
クリスマスカップが昨日開催された。

会場の飯能市民体育館には8校が集結。
まず4チームずつに分かれて
総当りの予選リーグを戦った。

対所沢東中戦 0対2(24ー26,20ー25)

同じ市内のライバル校・東中にまたも惜敗。
特にスタートの第1セットは声で圧倒し,
14ー7とリードした場面もあって
逆転負けは悔しかった。

一方,第2セットは前半リードされ
後半追いついたが,最後に突き放された。
捲土重来(けんどちょうらい)!
次こそ勝つぞ!!

対美杉台中戦 2対0(25ー16,25ー12)

第1セット,第2セットとも
スタートダッシュで大量得点。
こちらペースで試合を進められた
のは良かったが,
サーブのミスなどつまらない失点で
与えなくていい得点を
相手にあげてしまったのは反省点。
リードすると腰も高くなる。

対毛呂山中戦 0対2(15ー25,14ー25)

第1セットは相手校の大音声に気おされ,
いきなり5連続失点。
その後も終始押されっ放しで,
最後も6連続失点の大敗。

第2セットで気持ちを
切り換えたいところだったが,
調子付いてしまった相手の攻撃を
もはや止めることはできず,
後半盛り返したが後の祭り。
毛呂山中の声だしに学んで,
もっと声を出し動き回るバレーを
目指していきたいものだ。

なお,上山口中は反対コートで3連勝。
低い平均身長ながら生き生きした動きで,
最後の決勝戦を戦っていた。
昨日の勢いを自信に変えたら,
次回は警戒しなければならない相手だ。

また,私自身も2回のタイム以外の
間の取り方を学ぶことができた。

応援,送り迎えに多くの保護者の方の
御協力をいただきました。
画面(紙面)を借りてお礼申し上げます。
(12/24)

2006年12月23日 (土)

温度計の場所・悉皆(しっかい)調査

あることがきっかけで,
教室のどこに温度計があるのか調べてみた。
悉皆(しっかい)とは,「全部」という意味。

1年生6教室・・・5クラスがテレビの脇。
          1クラスが黒板の右だった。
          (=ストーブの前)
          うち1つは壊れていた。

2年生6教室・・・6クラスともテレビの脇。
          共通の場所だった。

3年生6教室・・・2クラスがテレビの脇。
          1クラスが黒板の右。
          3クラスは「行方不明」だった。

「教室に温度計を置く」という1つをとっても,
なかなか同じようにはいかないものだ。
(12/23)

5つの車の話

神奈川県のN先生は生徒指導主任です。
以下は,終業式N先生がした話。

「(寒いですね。倒れそうな人はいませんか。
いたら遠慮しないで近くの先生に申し出てください
・・・いませんね)
冬休みにあたって,細かいお話しは
担任の先生がしてくださったと思うので,
とくに大切なことだけ話します。

冬休みは,「5つの車」の
お世話にならないように注意してください。

ひとつめの車は<不審車>です。
「ヘ~イ彼女ぉ,ドライブしようぜぇ」なんて
中学生に声をかけてくる男は
間違いなくろくでもない人間です。
のこのこついていくと,悪い病気を移されたり,
身代金を要求されたり,首を絞められたりします。
絶対乗ってはいけません。
(ここら辺で,つき合いの深い3年生は
ニヤニヤニコニコしてくれます)

二つめの車は<パトカー>です。
あれこれと欲しいものが目に入る季節ですが,
万引きは犯罪です。絶対してはけません。

三つ目の車は<救急車>です。
いくら寒いからと言ってポケットに手を突っ込んで
自転車に乗ったり,携帯電話をかけながら
自転車に乗っていると,車にはねられます。
あるいは人をはねてしまいます。絶対いけません。

四つ目の車は<消防車>です。
外にいる時寒いからと言ってそこら辺の枯れ草や紙に
火をつけて暖まろうとする。
風に飛ばされたりして燃え移ったら火事になります。
家が焼けたら1億円。人が死んだら1億円。
あなたたちのお父さんお母さんやあなたが
一生働いても償い切れません。絶対してはいけません。

最後の車は,・・・口には出せません。
絶対にお世話になってはいけません。
みなさんが無事に冬休みを生き抜いて,
3学期の始業式に来てくれることを願っています。」

なかなかわかりやすくユーモアのある,
しかも説得力のある話ですね。
(12/23)

2006年12月22日 (金)

Dr.コトー診療所2006・最終回

先週の視聴率ナンバー・ワンは,
「Dr.コトー診療所2006」で23.0%だった。
(第2位は「14才の母」21.1%で,
第3位は「幸せって何だっけ」20.6%)

その最終回が昨日あった。
看護士の彩佳(柴咲コウ)の乳がんの手術を,
医師のDr.コトー(吉岡秀隆)がする
緊張の場面が見どころだ。

ライバルの医師・鳴海(堺雅人)の秘密も
ここに来てようやく明らかにされた。
(自分自身が妻の心臓手術をして,
「植物人間」にしてしまったのだった)

鳴海は彩佳の手術の前に,
「会ってもらいたい人がいる」と
コトーを自分の妻に会わせる。
そして,コトーに「妻は生きているのか,
それとも死んでいるのか」と厳しく問う。
コトーはそれを受け止めるが,
言葉が出ない。

そしていよいよ,島の人たちみんなも
心配で落ち着かない手術が始まる。
彩佳を愛するが故に
途中で動揺したコトーを
鳴海が怒鳴りつけ,オペは再開。
無事手術は成功する。

鳴海との最後のあいさつの中で,
コトーは鳴海に先の質問の返事をする。

「人として答えるならば,
あなたが生きていると思っている限り
奥さんは生きています。
医師として答えるならば,
あなたが治療を続ける限り
やはり奥さんは生きている。
ぼくはそう思います。
そしていつか,奇跡は起こるかもしれない。
そこにも「絶対」はないと思います・・・」

Dr.コトーは夜10時の放送のため,
寝てしまって何回か見逃している回がある。
ぜひ再放送では録画しつつ,
じっくりと見たいものだ。
(12/22)

自由な人と不自由な人

あるサイトを見ていたら,
面白い本を紹介していた。

本田健『ユダヤ人大富豪の教え』
(大和書房,1400円)
という本だ。

その本には,こんなことが書いてあるという。

「世の中には、二通りの人間しかいない。
自由な人と不自由な人だ。

自由な人は、経済的、社会的、精神的に独立して、
誰からの援助も指図も受けない。
その人個人が考えるとおりに人生を生きている。

不自由な人は、経済的、社会的、精神的に
誰かに依存している。
だから、自分は誰なのか、
自分が何をやりたいかも知らない。
いや、考えようとしていないと
いったほうが正確だろう。

そして、自分の人生の問題を両親、兄弟姉妹、
結婚相手、政府、会社に
なんとかしてもらおうと考える。

自由な人は毎日、自由、チャンス、豊かさ、楽しさ、
与える喜び、感謝に満ちて生活している。

不自由な人は、窮屈さ、徒労感、貧困、
欠乏、競争、嫉妬、イライラ、
不満、怒りなどを感じながら生活している。」
(35-36p)

私はいったい自由な人なのだろうか?
それとも,不自由な人なのだろうか?
ちょっと心配になった。
できたら自由な人になりたいものだ。
(12/22)

肉食系の人と草食系の人

何となくこの人は
「肉食系の人だなー」とか
「草食系の人だなー」とか
感じることはないだろうか。
私にはある。

私はどちらかというと「草食系」の人だが,
時々「肉食系」になることがある。

学級通信・・・現在108号
仮説実験授業・・・26年
古田史学・・・17年

これらは「草食系」の私にしては珍しく,
かなり「肉食系」の動きをしているものである。
それに,最近ホームページとブログが加わって,
たぶんこれらは「一生もの」になるのだろう。

自分や他人,学年やクラスを
そうやって「肉食系」「草食系」という
「色メガネ」で見てみるのも
たまには面白いと思う。
(12/22)

2006年12月21日 (木)

教室に肥サンタ登場!

教室にサンタクロースの切り絵を登場させた。
人呼んで「こえ(肥)サンタ」という。

前任校の生徒たちが作ってくれた
クリスマス飾り(肥サンタがそりに乗って走る姿)
の一部をまねさせてもらい,
「おととい連絡黒板に描いてあった私の似顔絵」
(似顔絵は,少し実物より美化して描きましょう!)
をコピー機で写し取って使った。

何色か(赤,白,肌色)の色画用紙に
同じ「肥サンタ」の下絵をコピーして,
それをパーツごとに切り分けて
青い色画用紙に貼ると,
自分でいうのもなんだが
なかなかいい作品ができた。

添え書きとして,
「がんばれ2組・こえ(肥)サンタより」と書き,
進路に頑張る生徒たちにエールを送った。

『サンタクロースってほんとにいるの?』
という絵本を先日学級通信で紹介したが,
このサンタクロースの話題というのは
「万人共通」の夢があっていい感じです。
(12/21)

両選手のインタビューから

昨夜,亀田興毅選手(20歳)と
ランダエタ選手(28歳)の
いわゆる「再戦」が行われた。
結果,大差での判定勝利で,
亀田選手の「初防衛」となった。

まず,負けたランダエタ選手の
インタビューから・・・。
(朝日新聞12月21日朝刊より)

「これほど点差が開くとは思わなかったが,
今回は完全に亀田の勝ち。
彼の勝利を祝福したい」

「スタイルを変えてくるとは思ったが,
あれほど足を使ってくるとは思わず,
戸惑った。私以上にいい準備をしていた」

「自分にとって最高の試合が
出来なかったのが残念」

大人のインタビュー風格だ。
彼は今後も同じ階級で
キャリアを続ける予定という。
ボクシングって奥が深そう。
今後のランダエタ選手を応援したくなった。

一方,勝った亀田選手は・・・。

「どんなもんじゃい!
この4カ月長かったけど,
判定でもKOでも圧勝で勝つと言ってきたから,
きっちりええ決着がついてよかった。
前回は変な試合をしてファンのみんなを
嫌な気持ちにさせて,
いろいろバッシングもされた。
ファンのみんなにええプレゼントになったかな。
メリークリスマス!」

おいおい!
「メリークリスマス!」はないだろうと思うが,
「再戦」のプレッシャーに耐え,
「派手な演出」も控えて試合に臨んだことが
今回の勝利につながったと思う。
おめでとう,亀田選手!
次の防衛戦もがんばれ!!
(12/21)

1日に何度も

「1日に何度も」という題名の
合唱曲があるのだが,
(母親への感謝を歌ういい曲です!)
ここのところ進路の書類を
「1日に何度も」確認している感じだ。

昨日は「受験校確認書」の提出の締切日で,
いよいよ進路本番になってきた。

冬休みは「進路の書類作り」の宿題付き,
というのが3年担任の日常です。
(12/21)

2006年12月20日 (水)

終了!

昨日はいろいろなことが終了した。

まず,朝年休を2時間いただいて防衛医大へ。
右足親指の巻き爪を診てもらう。
その結果,「特にこれから何もなければ,
今回で終わりにしましょう」とのこと。

ヤッター!
10月から3ヶ月間苦しんだ巻き爪とも
ようやくこれでおさらばできる。

夕方,担任クラスの調査書の確認を終えると,
自転車を飛ばして隣町の実家へ。

銀行の人に来てもらって
今年2月に亡くなった父の
相続関係のことの最終会議。

いろいろ専門的で面倒なことを
やってもらったので,
高額の謝礼金もしかたないか。
素人が仕事を何十日も休んで
これにかかりきりになるなんてできないから,
しかたのないことなのでしょう。

それにしても,人1人が亡くなることは
何と大変なことか。
この10ヶ月で思い知りました。
(12/20)

2006年12月19日 (火)

楽しい国語の授業

昨日生徒たちから教わったネタ。
先生と生徒とのやりとりです。

先生「「あたかも」を使って,短文を作りなさい。」
生徒「冷蔵庫に牛乳があたかもしれない。」
先生「・・・・・・。」

先生「「どんより」を使って,短文を作りなさい。」
生徒「うどんよりそばが好きだ。」
先生「・・・・・・。」

先生「「もし~なら」を使って,短文を作りなさい。」
生徒「もしもし,奈良県の人ですか?」
先生「・・・・・・。」

先生「「まさか~ろう」を使って,短文を作りなさい。」
生徒「まさかりかついだきんたろう」
先生「・・・・・・。」

先生「「うってかわって」を使って,短文を作りなさい。」
生徒「彼は麻薬をうってかわってしまった。」
先生「・・・・・・。」

ネタの元は「2ちゃんねる」だそうだ。
昔,四字熟語の問題(「( )肉( )食」)で,
「(弱)肉(強)食」と書くところに
「(焼)肉(定)食」という誤答を
書いた受験生がいたという笑い話があったが,
そういう言葉のスキマを狙ったギャグって,
時々流行するのかな?

なお,この楽しい国語の授業の5つのギャグは
登場させる順番も大切だと思う。
話し手としては,
最初に「冷蔵庫の中に・・・」で人の目をひきつけ,
最後に「麻薬をうって・・・」と
オチをつけたいところだから,
順番を選ぶセンスもおろそかにできない。

ともあれ,受験で何かとストレスを感じるひと時を
笑って過ごすことができた上に,
「このネタ,いただきっ!」って感じだった。
(12/19)

2006年12月18日 (月)

全日本実業団対抗女子駅伝

昨日はちょっと時間があったので,
テレビで全日本実業団対抗女子駅伝を見た。
(増田明美さんの解説だった)

3区の渋井,5区の福士の快走
と見どころがあったが,
何といっても6区の弘山(38歳)と
大崎(19歳)の対決は手に汗握るものであった。

10秒差でたすきをもらった弘山が7秒差で
ゴールするまでの約6キロ,
2人は抜きつ抜かれつの大デッドヒートだった。

最後には競技場前で弘山が振り切ったが,
「平成の名勝負」と言っていいレースだった。
逆転された大崎も「負けて強し」の印象だった。
近いうちに日本を代表する
選手になるのではないか。
エース土佐が欠場する中,
本当によくやったと思う。

結果,三井住友海上は4連覇を逃し,
資生堂が初優勝した。
(12/18)

大満足

11/20に「満足」という題で,
以下のような文章を書いたのを
覚えていらっしゃるだろうか?

「昨日の午前中に,テスト問題が完成した。
夜,美味しい料理を肴にお酒を飲んだ。
私のギター伴奏で,
なつかしのメロディーを
7人で5時間歌いまくった。

・・・満足。」

昨日はそれが縁になって,
二十歳(はたち)前後の若者たちと,
歌とギターの競演をすることができた。
総勢10数人。
2組のカップルの結婚祝いも兼ねて。

新旧両者のオリジナル曲を始め,
往年のヒット曲も含め
午後3時~午後11時まで約8時間,
飲み,食い,かつ歌い続けた。

・・・大満足。

こういう時って,文章が短くなるのはなぜ?
(12/18)

2006年12月17日 (日)

昭島サークル・12月例会

昭島サークルの12月例会に参加してきた。
正式には,たのしい教師入門サークルという。

冒頭,私の提出した資料「株を買ってみよう!」が
大受け。9人もの方が「買って」下さった。
(結果は,1月例会で発表。「豪華賞品」あり)

また,多くの若い先生たちとも
知り合いになれた有意義な会だった。
中でもカゲヤマさんは,私の母校である
東村山ニ中の新任の理科の先生。
「後輩たちに,たのしい授業,仮説実験授業を
よろしくお願しま~す!」

日時:2006年12月16日(土)午後2時~7時半
場所:東京・昭島公民館
参加者:20名
レポート:20本

レポートの題名の紹介・・・

【肥沼】
「株を買ってみよう!」(12ペ)
「私の授業ビデオ・ベスト10」(2ペ)
「「ちくちく言葉」と「ふわふわ言葉」他」(6ペ)

【中さん】
「飲酒運転は増加しているか?」(6ペ)
「〈いじめ〉について考える」(40ペ)
「松川靖さんの資料の紹介」(4ペ)
「どうせオレがやったって・・・」(12ペ)
「〈いじめ〉というもの」(12ペ)

【石川さん】
「「授業の価値は子どもが決める!」
ダメといわれたらどうすればいいの?」(2ペ)

【小原さん】
「教師の仕事~ビデオ「たのしい授業」~」(6ペ)
「教師にできる最も大切なこと」(8ペ)
「今3年生たちは・・・」(2ペ)
「大人の務め」(2ペ)

【市原さん】
「先生を目指す明星大のみなさんへ」(8ペ)

【田辺さん】
「クラスのみなさんへ~ご両親からの手紙」(12ペ)
「〈もし原〉で予想をさせる時の絵カード」(B4判6枚)

【長嶋さん】
「びっくりBOXでびっくり!?」(7ペ)
「連続模様で切り絵 オススメです」(5ペ)

【小川さん】
「ボクら(教師)の仕事ってなんだっけ?」(4ペ)

【木下さん】
「去年一番よかった本は,『青空晴之助』」(2ペ)

総ページ数148という大量の資料発表でした。

なお,今回もNHKラジオのアナウンサー
&ディレクターの方も参加して下さり(前回とは違う方),
一部1月の放送で使われるかもしれないとのことでした。
(12/17)

2006年12月16日 (土)

三者面談が一応終了

月曜日から5日間行っていた三者面談が,
昨日ようやく終了した。

成績が上がって喜ぶ者。
下がってあわてる者。
悲喜こもごもの今回の面談だった。

これで方針が決った生徒は
受験勉強体制に入っていく。
また,「県立単願型」「再度検討型」の生徒とは
1月に特別の三者面談を持つ。

今年の冬休みは「書類作り」に明け暮れる。
3年に1度の「風物詩」だ。
それでも最近は「公立様式のコピーでOK」
という私立学校が多くなったので,
昔ほど大変ではなくなったが,
個人の生き方の多様化の波は避けがたく,
まだまだ苦労が続く毎日になりそうだ。
(12/16)

改正教育基本法の成立

昨日の参議院本会議で,
改正教育基本法が
与党の賛成多数で成立した。
「改正」とはいうが,
まるで違う法律が成立した印象だ。
反対する人が多かったのもうなづける。

朝日新聞の朝刊の1面トップに,
「「個」から「公」重視へ」「国と郷土を愛する」
などという見出しが出ていた。

私は旧・教育基本法に愛着を持つ者だが,
改正教育基本法のもとでも
できることは少なくないと思う。

改正教育基本法の前文でも
「個人の尊厳を重んじ」という文は残された。
これが肝要なのだと思う。
この言葉を支えとして,あと10年頑張るぞ!
(12/16)

「上体そらし」と「上体起こし」

昨日「上体そらし」について書いたら,
体育のK先生から
「上体そらし」と「上体起こし」は
全く違う種目だと指摘していただいた。

我々40代がやっていた
「腹ばいになって海老のように反る」
のが「上体そらし」。
「上体起こし」とは,
いわゆる腹筋運動のことなのだそうだ。

実は私は今回の新・体力テストで
「上体起こし」を担当したのだが,
勝手に「上体そらし」もあるものだと思っていた。
やっぱり思い込みはいけませんね。

「上体そらし」は旧・体力テストの種目で,
新・体力テストにはないみたいである。
「自分たちのやっていた種目がもうない」
というのは,一抹の寂しさがあるものです。
(12/16)

2006年12月15日 (金)

冊子になる

朝日新聞の「紙面審議会」で読んだのだが,
今リレー連載中の「いじめている君へ」
「いじめられている君へ」が冊子になる
という話だ。

短文の連載ゆえ,本にはなりにくいが,
このまま終わってしまうのはもったいない。
その中間をとる形で「冊子」になるというのは
私にとってもうれしい話だ。
ぜひそうしてほしい。

そして,それとは別に,
毎日切り抜いてスクラップした「切り抜き版」も,
ファイルに入れて学級文庫に置きたい。
(12/15)

上体そらし

私は運動が得意だとはさらさら言えないが,
上体そらしに関してはちょっと自信がある。
別に体が柔らかいとも言えないのだが,
なぜかこれだけは昔から得意なのだ。
人間何か取り柄があるものだ。

昨日「新・体力テストBest10!!」の表を
見ていて,私もこれならいけると思った。
他の種目はほとんど中学生に負けてます。
(12/15)

34年の遡上り現象

変な題と思った人が大半だろう。
全部書くと,
「日本書紀,白村江以降に見られる
「34年の遡上り現象」について」
という「古田史学会報」に載った
正木裕さんの論文の題名のことなのだ。

日本書紀には,34年の遡上って
記述されているところが何ヶ所かあるが,
これは単なる間違いなのか,
それとも意図的にそうなっているのか
という古代史の本質にせまる問題なのである。
(現行の歴史教科書は,大雑把にいうと
日本書紀の主張通りに書かれているのだから,
それを使って教えている私にとっても
おろそかに出来ない問題なのである)

正木さんの考えた仮説によると,
以下のようなことだ。

「近畿天皇家は,白村江敗戦の翌年,
天智3年(664)から,日本書紀の終わる
持統11年(697)までの「34年間」の
歴史を削除し,その間の「歴史を創造」した。
それゆえ,「34年間の遡上り現象」が
出現することになった」

その理由として,

「唐は九州王朝の存在そのものを
抹消したいことに加え,
これらの事件や唐にとって不名誉で
秘密にしたい占領政策
(筑紫君薩夜馬の利用もそうか)も
隠す必要があった」

また,

「近畿天皇家も,「国の初元から
我々が支配していた」と主張したいわけで,
戦後の近畿天皇家の唐と九州王朝への対応,
特に,九州王朝から政権を奪取した経緯
などは明るみに出してほしくない」

などといったことがあるそうだ。

その結果,

「こうした,唐・近畿天皇家両者が共有する,
不都合な歴史をばっさり削除し,
両者に都合よく改変された歴史が挿入された」

と正木さんは述べている。

古田武彦氏の提唱した九州王朝説を
支持する人には,リーズナブルな仮説だ。
あなたはどう思いますか?
(12/15)

2006年12月14日 (木)

15℃

この温度になると,勤務校では教室で
石油ストーブをたけることになった。

15℃が適当な温度かどうか,
人によって違うだろうし,
そのクラスの授業の流れからも
違ってくると思うが,(体育の後だとか)
私は一応ある温度を設定しておくことには
賛成の立場である。

1つは「先生の感覚次第」
という点を排除できるし,
もう1つは「生徒たちの感覚次第」
というのも抑えることができるからである。

大切なのは,ある温度の目安を
作っておくことであり,
それより「0.1℃高いからつけない」
「低いからつける」ということではない。
そういう会話が先生と生徒で交わされ,
その結果「じゃあ,10分だけつけようか」などと
柔軟な運用をしていくことだと思う。

ちなみに,やってみればすぐわかるが,
全員が快適な温度になるのは至難の業だ。
なにしろ教室の温度は,
窓側と廊下側では間違いなく違うし,
(普通は日の当たる窓側が暖かい)
ストーブの前の人は
廊下側でも熱すぎる位置だからである。

前任校では私が提案して,
温度と湿度が簡単に読めるものを
各教室に設置していただいたのだが,
勤務校は昔ながらのそれである。

温度と湿度は関連性があるから
ぜひ勤務校でもそうしてもらいたい。
現行の温度計でも「湿度」は測れるのだが,
そもそも湿度の読み方が難しいし,
教室によっては測定に必要な水が
なくなっている所も少なくないからだ。
(12/14)

2006年12月13日 (水)

今年の漢字は「命」

日本漢字能力検定協会が全国公募した
「今年の漢字」は「命」だったという。
9万人あまりの応募で1番多かったそうだ。

といっても,「命」は8363票で
9%くらいなのだが,
1番大切にされていなければならない命が
「今年の漢字」に選ばれることの
素晴らしさと悲しさを思わないわけにはいかない。

2位は「悠」(3793票)
3位は「生」(3303票)

災害による被害や秋篠宮家の長男の誕生,
いじめ問題など,確かに「命」を考えさせる
話題には事欠かない1年だった。

ちなみに私の「今年の漢字」は・・・
「爪」です。
これしかないでしょう!
「巻き爪」で3ヶ月苦しんだ私。
(12/13)

2006年12月12日 (火)

社会復帰

巻き爪の手術から4日目の昨日。
痛みもなく調子がいいので,
思い切って靴+上履きにしてみた。
(ここ1ヶ月はサンダル+スリッパ
中心の生活だった)

1日中このスタイルで過ごしたが,
異常なし!
廊下を「走る」ことさえできた。
これでいよいよ社会復帰だ!!

それにしても「フェノール法・4分間」
というのは,
確立された手術法なのだなあ。
「成功率99.9%」とA先生が
言っていただけのことはある。
(12/12)

「株を買ってみよう!」の授業・2006

もう20年ほど経済的分野で
上記の授業をしている。

生徒たちは冬休みをはさんだこの一ヶ月に
値上がりしそうな株をさがす。
この時期は「クリスマス」「お正月」「お年玉」
といろいろな行事があり,お金の動きを
イメージしやすいので,最初から使っている。

「1000万円で3社以内の株を買う」
というのが授業のルール。
多くの生徒がこの授業を支持してくれる。
冬休み明けには,今度は
「株を売ってみよう!」の授業。
2時間が対になっている。

興味を持った生徒たちが
この間新聞やニュースを気にする時間も
授業時間といえば授業時間だが・・・。

大人でも子どもでも自分の株をもっていると
経済の動きが気になるんだな!
(12/12)

『九州王朝と日本の古代』

田口利明著『九州王朝と日本の古代』
( 三一書房)という本を書店で見つけた。
内容は古田武彦氏の九州王朝説の
主張を支持するものだ。
(「日出処天子」や「阿蘇山」が登場する
『隋書倭国伝』の分析がメイン)

また古田武彦氏支持の本が出版された。
学者の中にはいまだに「定説」にしがみつき,
「自分の頭」で考えようとしない頑迷な方も多いが,
田口さんのように「支持するところは支持」を表明し,
「違和感のあるところは違和感として」残される
しなやかな研究姿勢が,
歴史の真実を明らかにしていくのではないだろうか。
(12/12)

2006年12月11日 (月)

声明と琵琶の会

昨日『徹底検証「新しい歴史教科書」』
の著者の川瀬健一さんの紹介で,
声明と琵琶の会に行ってきた。
所沢市三ヶ島に住む新井夫妻の
出演する会である。
(場所は,東久留米の聖グレゴリオの家)

休憩時間に新井夫妻に声をかけ,
自分が三ヶ島中にいたことをお伝えすると
大変驚かれていた。

また,息子さんが三ヶ島中の卒業生で
今大学院にいるとのこと。
しかも担任してもらったのが
K先生という英語の先生・・・
ということは,何と私と同じ学年だったのです!

息子さんの名前は,新井K君という。
当時は8クラスだったので,
社会科はもう1人の先生が
受け持っていたようだが・・・。

人と人のつながりって不思議だなあ。
そんなことを感じた1日だった。
(12/11)

『えんぴつで奥の細道』その後(2)

上記の本を買ったのは夏休みだったが,
それから4ヶ月暇を見つけては
ボールペンでなぞってきた。

今朝は41目の金沢を書き(全部で50日),
冬休みまでには何とか終了できそうである。

本当に遅々たる歩みだが,
いい本に出会えてよかったなあ。
(12/11)

2006年12月10日 (日)

ブログの読者のみなさんへ

私はこの「肥さんの夢ブログ」と
「肥さんのホームページ」の
2つのサイトを開設しています。

それはどうしてかというと,
プロバイダーの二フティーが
ブログ化を進めているためで,
今年5月末で「ホームページの
更新ができなくなる」との情報が
あったからです。

そこで,どうしても毎日更新したい
ホームページの中の
「ほぼ日刊肥さんニュース」を
代わりにやってくれるものとして
「ココログ」に「肥さんの夢ブログ」を
開設したのでした。
(二フティーの方針が変わったのか,
存続の要望が多いのか,
その後もホームページは
更新できるのですが・・・)

ホームページの方には
この「肥さんの夢ブログ」をリンクし,
すぐ行けるようになっているのですが,
逆のリンクがないので,
なかなかホームページの方へは
行っていただけないのかなと思います。
(ブログには「一見さん」も少なくないので)

「肥さん」で検索すると,
かんたんに「肥さんのホームページ」に
行くことができます。
以下のように,いろいろなコンテンツを
用意していますので,
よろしかったら1度お寄りください。

(1)  肥さんのホームページ。

(2)  映画「草の乱」エキストラ出演記

(3) 肥さんの社会科研究室

(4) 肥さんの社会科かるた

(5) 仮説サークル訪問

(6) フラッシュ中学社会科復習三択問題

(7) 掘兼中・社会科学習室

(8) ほぼ日刊肥さんニュース&お便り紹介!

(9) 小手指中HP「社会科」

(10) 肥さんの夢ブログ

(11) 仮説社(仮説実験授業)

(12) 新古代学の扉(古田史学)

以上,よろしくお願いいたします。
(12/10)

市民体育大会2006

市民体育大会といっても,
また市内の男子バレー部同士が戦うので
4チームの総当り戦なのだが,
主顧問のT先生が本大会の運営者で,
しかも午後には女子バレー部の方の
練習をみるということで,
副顧問の私が監督として
ベンチに座ることになった。
肥さん監督の初陣やいかに!

対上山口中戦 2対0(25ー21,25ー16)

とにかく声を出して,力を発揮させることにする。
第1セットは前半は相手ペースだったが,
17ー21から8点連取で試合を大逆転して
調子に乗った。
第2セットは最初からとばし,
途中で追いつかれるとタイムをかけて,
采配的にもうまく試合を運べた。

対富岡中戦 2対0(25ー15,25ー7)

試合の失点目標を15点と設定。
それをめざして試合に臨ませた。
第1セットはスタートで3連続失点して
ヒヤリとさせたが,
その後はいいぺースで得点していき,
終わってみれば
ちょうど目標の15点だった。
第2セットは最初から6連続得点。
相手の拙攻にも助けられ,
最近味わったことがない1ケタ失点で快勝。

対東中戦 0対2(23ー25,22ー25)

最終試合が決勝戦という,
予想通りの展開となった。
今日は何となく元気がない東中
(新人戦1位)を破って,
悲願の優勝カップ奪回に望みをかけた。
両セットとも2回のタイム(全部)をとって
立て直しをはかり,接戦にもつれ込む。
相手にも苦しさの余り合計3回のタイム。
第1セットの5連続失点,
第2セットの6連続失点がなければ
一矢報いることができたのだが,
セットカウントでは0対2に終わった。
残念!

今日は声を出すことで
チームに活気をつけることを学んだ。
確実なレシーブからトス,スパイクへ。
もう一度基本から確認し,
次の大会に臨みたい。

12月23日にはクリスマスカップが,
26,27日には大井高校杯が予定されている。
また私が監督として采配を振るう場面もある。
(12/10)

2006年12月 9日 (土)

のだめカンタービレのCD

カンタービレとは,音楽の発想記号で
「歌うようになめらかに」の意である。
反対は,パルランドで
「話すように」の意。

表題は今人気の「月9ドラマ」で,
私の隣りのY先生夫妻も大ファン。
私はというと,試しに1回見てみたのだが,
ちょっとついていけなくてさびしかった。

その「のだめカンタービレ」のCDが
発売されていると聞いて,
クラシックなら好きな方だし
買うことにした。

2枚組みのCDは3500円もして
決して安いとは言えないが,
1枚にはベートーベンの交響楽等が入り,
もう1枚には個別の楽器の演奏が入っていて,
番組を見ている人にはもちろん,
番組を見ていない人にとっても
かなり楽しめるものになっている気がした。

「のだめカンタービレ」を奨めてくれたY先生に,
少し早いがクリスマス・プレゼントとして
ダビングしてあげた。
(12/9)

糸のこの刃

糸のこの刃というのは,
たぶん頑丈な鉄だ。
縦の方向に運動している限りは
かなり耐久性がある。

しかし,それ以外の方向に
強引に動かそうとすると,
その頑丈な刃も壊れてしまう。

今の生徒たちは糸のこの刃を扱うのも
うまくないし,ましてや
友だちとの人間関係を扱うのは
もっと不得手なのかもしれない。

技術科のS先生と話をしていて,
そんなことが思い浮かんだ。
(12/9)

2006年12月 8日 (金)

鳥小屋バトル スズメたち対S先生

12月8日の日米開戦というわけでもないが,
今勤務校では緑化飼育委員のS先生と
餌を求めて鳥小屋に侵入してくるスズメたちとの
熱い戦いが繰り広げられている。

金網などで覆われているはずの鳥小屋に
なぜスズメたちが入って来られるのかが
いまだ解明されておらず,

(1) 地下道からの侵入説(私)
(2) 家庭科のH先生の陰謀説(一部の先生)

などがまことしやかに囁(ささや)かれている。

たぶん両方違っていて,

(3) 金網のすき間を通り抜けてくる説

が妥当かと思われるが・・・。
ただし,まだ確証はない。

ここは1つ冷静になって,
相手の動きを少し観察することが
必要だと思われる。
そして,「一網打尽」の日を目指すのだ!
がんばれ,S先生!!

この件は後日また報告することにしたい。
(12/8)

巻き爪の手術

防衛医大だと来週になってしまうので,
(来週は三者面談がある)
狭山市の病院で急きょ巻き爪の手術をした。

午前中の最後に検診を受け,
午後の最初に執刀していただいた。
「成功率99.9パーセントの手術」だそうで,
フェノール法とかいうのを4分間試みた。
右足親指の爪の幅が少し狭くなるが,
これ以上巻き爪の痛みはご免なので,
お願いすることにした。
局部麻酔の注射は思いのほか痛かったが,
手術はうまくいって回復に向かいそうだ。

もっと早くこの方法をやっていれば良かったが,
まあこれもいい経験である。
お正月には普通に歩けるようになるといいなあ!
(12/8)

老兵、最後の真珠湾

上記の記事が朝日新聞に出ていた。
真珠湾攻撃の際敵と味方に分かれて戦った
日米の元兵士たちが
平和を願って開いた記念シンポジウムだ。
ハワイ州ホノルルで4日間行われた。

アメリカ側のこの時の犠牲者は2404人。
その人たちに哀悼の意を捧げることで,
平和への誓いをするという。

最終日には,日本からの参加者が15名。
アメリカ側が11名。
手を取り合い,抱き合うシーンもあったが,
被害を受けた側の感情は一様ではないという。

というのも,被害者の約半数に当たる1177人は
今も海に眠る戦艦アリゾナの乗組員だからだ。
数少ない生存者の1人は,
「アリゾナの仲間が望んでいない」
と握手はしない考えとのこと。

このシンポジウムに参加した
元兵士たちの年齢も平均85歳で,
今回の訪問が最後になるという。
「65年後のシンポジウム」の話。
(12/8)

2006年12月 7日 (木)

メンテナンス

12月5日(火)午前10時から
12月7日(木)午後3時まで,
二フティーの「ココログ」が
メンテナンスをするため更新ができません。
私は昨日の朝それに気がつきました。
だから,昨日の朝
ブログの方は更新できませんでした。
(「肥さんのホームページ」は更新しました。
こういう時は2つやっていると便利ですね)

ブログというのは日記形式に
時系列で見られるところが「命」です。
3日間のメンテナンスというのは,
せっかく訪ねてくれた読者に対して
あまりにも申し訳ない長さだと思います。

トラブルがたびたびあって,
イライラしたブロガーから
苦情が来ているのかもしれませんが,
私は一挙に全トラブルを解決してくれ
とは望みません。

私たちが毎日ブログを続けることで
少しずつ成長してきたように,
プロバイダーも少しずつメンテナンスの
向上をしていってほしいものです。
なので,メンテナンスは1日程度にしてね!
(12/7)

石田衣良の「いじめられている君へ」

11月からずっと毎日朝日新聞で,
「いじめている君へ」「いじめられている君へ」
のリレー連載が続いている。
今日のは,石田衣良の「いじめられている君へ」
という文章だった。

話題の実力派作家の呼び声に違わず,
強烈なインパクトの内容だった。

「これからほんとうのことだけを書きます。
ぎりぎりに追いこまれた人には,
理想や慰めより真実のほうが
救いになることがあるからです。」

こういう書き出しで,
彼の「自殺すること禁じます」
という文章は始まる。

日本ではすべての集団で
いじめがあるということ。
(その例多数)
しかし,「ぼくはあなたが
自殺することは禁じ」るということ。
ニーチェの言葉「あなたを殺さないものは,
あなたを強くする」の紹介。
そして,「あなたが生きていることが,
きっとだれかの力になる。」
その日が必ずやってくることを
切々と訴えていた。

石田衣良の文章にふれ,
彼の小説を読みたくなった。
私はまだ1冊も読んでいないが,
もうすでに読まれた方は紹介して下さい。
(12/7)

本当はから揚げだった!

朝日新聞が行っている
「オーサー・ビジット」という事業がある。
本の著者や芸能人が小中高校を訪ね,
1時間授業をしてくる企画である。

今朝面白かったのは,
歌人の俵万智が福島県の安積黎明高校を
訪ねたときのものだった。

相手が高校生とあって,
恋の相聞歌などで盛り上がったのだが,
彼らがが発した「俵さんの歌は実体験から
生まれるんですか?」との質問に対して,
俵は代表作の

「『この味がいいね』と君が言ったから
7月6日はサラダ記念日」

を例にして,こう答えていた。

俵 「味をほめられたのはサラダでなく,
本当はから揚げなの」
これには高校生,大爆笑だったという。

確かにサラダをほめるより
から揚げの方がリアルだが,
「から揚げ記念日」では
歌はぶち壊しになる。

俵 「ごちそうでなくても
おいしく感じさせるのが恋の力。
短歌では〈心の本当〉を伝えるための
〈言葉の嘘〉が許されます」

1人の高校生の質問から
なかなかいい答えを聞き出せた。

俵万智の歌集は,『サラダ記念日』のほか
何冊か学級文庫にも入れてある。
(12/6)

山野愛子物語

昨日はあの「伝説の美容師」である
山野愛子の伝記的なドラマをみた。
(日本テレビ,夜9~11時)

私は美容については
今まであまり関心はなかったが,
ダイエットを通して
自分の健康について考えたり,
また山野愛子が教育について
積極的に考えていることがわかり
興味深く見た。

主演は水野真紀で,彼女の魅力が
引き出されていてとてもよかった。
脇を,母親役・草笛光子,
夫役・石原良純らで固め,
関東大震災や戦争を経るなかで
店が焼けてしまうショックを越えながら
生き抜いた様子が勇気を与えてくれる。

また,最先端の美容の様子が
時々流されて「美容オンチ」の私には
少なからず参考になった。
(12/6)

2006年12月 5日 (火)

わが愛しのキャンディーズ

昨日のNHK「プレミアム10」は,
キャンディーズの特集だった。
(題名は上記のもの)

今「キャンディーズ」と検索すると
「南海キャンディーズ」と半々に出てくるのだが,
何といっても40代のおじさん・おばさんにとっては,
28年前解散した「ラン」「スー」「ミキ」の
あの3人グループのキャンディーズのことなのだ。

いろいろな曲が流れたが,
どれも懐かしく思い出深いものだった。
特に後半の解散コンサートでは,
「何でこんな絶頂期にやめるのだろう?」と
彼女たちの真意がわからず
とまどったことを思い出す。
キャンディーズが活躍した6年間は
私にとって15~20歳(1973~1978年)
の青春時代のことであった。

「あなたに夢中」
「そよ風のくちづけ」
「危ない土曜日」
「なみだの季節」・・・雌伏期

「年下の男の子」
「その気にさせないで」
「ハートのエースが出てこない」
「春一番」
「夏が来た!」
「哀愁のシンフォニー」
「やさしい悪魔」
「暑中お見舞い申し上げます」・・・絶頂期

「アン・ドゥ・トロワ」
「わな」
「微笑がえし」・・・引退へ向けて大人路線

「つばさ」・・・幕引き

キャンディーズは解散して以降
ステージに立っていない。
しかし,「普通の女の子に戻りたい」と言った
3人のメンバーは,今それぞれ
個性的な生き方をしていると思う。
(12/5)

2006年12月 4日 (月)

ケータイ利用20億人

今朝の朝日新聞に上記の記事が出ていた。
65億人のうち20億人とは・・・。
かつてこれほど普及した道具は,
石器と土器ぐらいだったのではないか?

私はケータイを持っていない。
もともと電話嫌いだったのでそうなっている上,
どこにいても自分が縛られているようで
その束縛感がどうにもいやなのだ。

しかし,20億人となってくると
そうも言っていられない世界の状況ではある。
何しろ「10億人になるまで21年間かかった」のが,
「20億人になるのには3年しかかからなかった」
というのだから,この勢いでいくと,
全世界の過半数を越えるのも時間の問題
ということなのかなあ。

ケータイに「髭剃り機能」が付いたら完璧!
というのが私の主張なのだが,
それが実現したら私も白旗を揚げようと思っている。
(12/4)

2006年12月 3日 (日)

しょこたん☆ぶろぐ

学級文庫には眞鍋かほりの
ブログ本が入れてあるのだが,
(古田のブログ本もあります)
「今ブログ界では,しょこたんの方が
流行ってますよ」とM君が言うので,
テレビでしょこたん(中川翔子という
アイドルのあだ名のこと)を見かけたついでに
パソコンで検索してみた。

彼女は「しょこたん☆ぶろぐ」
http://yaplog.jp/strawberry2/
というブログを開設していて,
毎日更新しているようだ。
それはいいのだが,
その文章が何とも幼く,
とても21歳のものとは思えない。
これが「人気のブログ」だとすれば,
日本の若者がこれを受け入れる環境を
私は心配したくなった。

まあ,ファン心理というものは
そのスターがいいと思い込んだら,
そのスターの欠点・短所も魅力的と
感じるのがファンたる所以なので,
別に私のとやかく言うところでは
ないのかもしれないが・・・。

ま,ひとつ今流行っているといわれる
彼女のブログを,お時間が許せば
訪問してみるのもいいだろう。
今日は日曜日だしね。
(12/3)

狭山経済バレーボール杯

合同練習で何回もお世話になっている
狭山経済高校が主催する
第2回狭山経済バレーボール杯に
男子バレー部と出場してきた。

集まったのは全部で9チーム。
まずは3チームずつに分かれて,
午前中の予選リーグ。
そして午後は,各ブロックの同じ順位同士で
決勝リーグを争うことになった。

試合結果を,略載しよう。

【予選リーグ】

(1) 富士見西中戦 0対2(6ー25,14ー25)

今回の優勝校に最初の試合で当たるとは
ツイていないが,
先日の地区代表決定戦と同様,
コテンパンにやっつけられた。
特に第1セットは,
わずか15分の最短記録だった。
第2セットくらいの力でスタートできれば
いいのだが・・・。

(2) 川越東中戦 2対0(25ー8,26ー24)

第1セットはあっさり取れたのに,
第2セットは自分たちのミスで相手に粘られ,
気持ちよく試合を進められなかった。
反省!

【決勝リーグ】

(1) 上山口中戦 2対0(25ー22,25ー17)

所沢同士の対戦で,今度は逆に
第1セットで悪いクセが出てしまった。
声を出して,自分たちのペースで
試合を進めることをそろそろ学んでほしい。

(2) 狭山東中戦 1対2(26ー24,
19ー25,23ー25)

勝てない相手ではないのに,
この試合も自滅的に
相手に逆転勝ちをされてしまった。
技術よりハートの問題が大きい気がする。
(12/3)

2006年12月 2日 (土)

「時間調整」の授業から

時間割がA,B,Cとコロコロ変わり,
時間調整が必要となってくる。
イライラするのも一手だが,
ちょっと気分転換して
ふだん取り上げられないことを
やってみることにした。

1つは「ちくちく言葉とふわふわ言葉」。
いじめ自殺とか暗い話題が多い昨今だが,
教室の中の言葉について考えてみよう
という訳である。

教室からなくしたいいやな言葉が
「ちくちく言葉」であり,
逆に,教室にあふれさせたいステキな言葉が
「ふわふわ言葉」ということで,
それらをアンケート調査して
「実はみんなこんなふうに思っているのだ」
ということを共通認識しようというわけである。

自分ではいやだと思っていても,
人間関係上言ってしまう言葉を減らし,
教室が明るく元気になる言葉を増やしたい。
それにはまず,その言葉を言っている
生徒たちの実態と本音から出発しようと考えた。

週明けにまとめたものを学級通信で
配付する予定である。
その際に,今朝日新聞で連載されている
「いじめられている君へ」「いじめている君へ」
という文章のうちから,
さかなクンの「広い海へ出てみよう」と
村田兆治さんの「自分であやまる勇気をもって」
の2つを添えておきたいと思う。
両方ともたいへんわかりやすく
説得力のある一論だと思う。

これだけではすぐ終わってしまうので,
その後「人は見かけが9割」のビデオを見せた。
これは「世界一受けたい授業」という番組に
『人は見かけが9割』の著者である
竹内一郎さんがゲストに来たのを
録画しておいたもので,
「何気ない仕草や行動にも
その人の気持ちが表現されている。
それらに気を付けながら過ごしていくと,
生活をよりハッピーにできる・・・」
という内容である。
特に日本人は本音をなかなか言わないので,
有効だと竹内さんは語っていた。
このビデオは,生徒たちに大うけだった。

最初これらは担任クラスの道徳だけで
やることを考えていたが,
もったいないので6クラス全部で
やることにした。
「社会性」を身に付けるというのは
道徳も社会科も共通項目ですからね!
(12/2)

2006年12月 1日 (金)

いもとようこ『しゅくだい』(岩崎書店)

上記の絵本が,私の木曜テレビ・ラインナップ
(「クイズ・ミリオネア」「アンビリーバブル」
「渡る世間は鬼ばかり」「ドクター・コトー」)の
最後を飾る「Dr.コトー診療所2006」の
昨日の放映で効果的に使われていた。

『しゅくだい』とは,こんなストーリーである。

「モグラのもぐくんに先生が出した宿題は,
なんと「家で〈だっこ〉をしてもらってくる」というもの。
大急ぎで家に帰るもぐくん。
ところが,肝心のお母さんは
赤ちゃんにかかりっきりで大忙し。
なかなか宿題のことを言い出せない。
「いったい宿題は何なの?」と問い詰められて,
やっともぐくんは宿題の話ができた。
事情を察したお母さん,お父さん,
おばあちゃんにまでたっぷり〈だっこ〉され,
もぐくんはぐっすり眠ることができた」

というものである。

「コトー」の中では,この絵本を
末期がんにおかされた
若い母親(桜井幸子)の幼い1人娘が
持って何回か登場し,
さりげなく印象的なシーンを作っていた。
この本を使うなんて,
なかなかにくい演出である。

私はこの絵本の存在を,
昭島たのしい教師入門サークルの際
奥律枝先生から教えていただいたのだが,
とてもいい本だと思うので紹介してみた。
(12/1)

9教科の先生がいる理由

これは私が考えていることで,
他の方に強制しようとは思わないが,
覚書として今日は書いておきたい。

中学校には9教科の先生がいるが,
「なぜ9教科の先生がいるのか?」
というちょっと哲学的な問題だ。

それを私は,いろいろな考え方の先生が,
世の中の縮図としていろいろなタイプの生徒の
教育を担当していくということだと思っている。

もちろん学校の先生も人間だから
先生同士好き嫌いがあるのが当然だが,
私はたとえ嫌いな先生がいても
その教科がなくてもいいとは思わない。
むしろ社会科的な思考は苦手だが
○○科的なやり方は得意という生徒に
対応してくれる先生がいることが,
より多くのタイプの生徒に対応できる
と思うからである。

そもそもその教科を選ぶという選択自体
私たちは生き方が違うといってもいい訳で,
「仲の良い学年」という陰には
いろいろな妥協や努力があると思うのである。

だから,たまに意見を戦わせるのはいいと思うが,
相手の教科(や考え方)を否定することは
教育というもの自体を否定することに
ならないかと心配する。

私は自分自身教員として足りないことが
いっぱいあると思っているし,
できたらそれをたのしく身に付けたいと思うのだが,
一方私は強制されることが一番嫌いなので
(多くの方もそうだと思うけど)
すぐにパッとは変われないのである。

人間って,自分自身が
「こんな先生のマネがしてみたい」と思う時,
一番刺激を受けて,
自ら変革しちゃうんじゃないかな?

今ふと『子どもの変革と仮説実験授業』
(板倉聖宣編,明治図書)
という本のことを思い出した。
また,この本を読み返したくなった。
(12/1)

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